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敏感と言う名の不幸(星)

まだ、鑑定申告の作業が続いています。慣れない事務仕事が多いことからストレスが溜まります。

 

そこで気晴らしの意味でブログを書くことにしました。

 

え・・・何か問題でも?

 

いいんです。このブログは開設当初から管理人の気分次第のブログです。

 

( ̄^ ̄)えっへん

 

それはさておき・・・・

 

鳥山 明氏が他界されました。心からご冥福をお祈り申し上げます。個人的には、敬愛する数少ない漫画の一人でした。

 

私が子供の頃には、PTAなどから漫画は目の敵にされ、子供にとって有害図書扱いされていた記憶があります。何分にも鉄人二十八号や鉄腕アトムを見て育った世代であり、手塚治虫氏や石ノ森 章太郎氏が活躍されていた時代でした。そんな世代ですので、漫画に抵抗感は全くありませんが、最近では滅多に漫画を読むことはなりました。以前は、喫茶店なとで漫画雑誌を手することはありましたが、読むのは数冊の本を手にしても一作品程度でした。このような書き方をすると漫画家に失礼なことは承知していますが、最近の漫画家は基礎的なデッサンすらまともにできていないのが当たり前であり、多少なりとも絵画を勉強した人間としては、デッサンや構図などが気になって見る気になれません。

 

別に専門学校で学んではいませんが、大学時代に入部していた美術部が何故か、運動部並の厳しい倶楽部でした。そのため、デッサンも基礎から叩き込まれました。そのため、先輩の中にはプロとして活躍されている方やプロ級の腕を持つ先輩も何人か揃っていました。そんな環境で絵を描いていましたので、いつしか絵を見る目だけは身に着けてました。これは悪いことではなく、絵を見れば作者の意図や狙いなども分かりることも多く、人に解説することもあります。しかし、これはある意味不幸でもあります。

 

その理由が、漫画を見てもデッサンや構図などが気になって見る気にないことです。デッサンの狂いや構図は我慢することもできるのですが、表現力のなさは致命的です。絵を描いていた仲間と話す際に「線が生きている」「線が死んでいる」と言った表現をすることがあります。その言い方をするならば、今の漫画家の描く線の大半は死んでいます。生きている線を描ける漫画家は数少なく、その数少ない漫画家の一人が鳥山 明氏でした。

 

では、「線が生きている」「線が死んでいる」とは何かと言えば、表現力です。画家はスケッチの際に鉛筆やコンテなとを使用しますが、上手い画家は鉛筆やコンテで葉の軽さ、レンガや石の重さ、川の流れ、空の広がりなどを全て描き分けます。同じ線であっても柔らかさ、固さを描き分けなければなりません。それは動きでも同じです。歩いている人は、歩いている人の動きを感じさせることが必要であり、川は水の流れを感じさせることが必要になります。それらが表現されているならば、「線が生きている」と言われ、それらの表現ができていなければ、「線が死んでいる」と言われました。

 

勿論、初心者にそんな芸当ができるはずもありませんが、練習を重ねていると少しずつではありますが、可能となります。そしてその極地が巨匠と呼ばれている方の素描です。ダビンチの素描は、写真で見てもその凄さは分かります。一本の線でどうしてここまで表現できるのかと溜息しかでません。質感や動き、空間どころか、人物の内面まで描かれていることには言葉がありません。もう神業の領域です。勿論、これは極端な例ですが、鉛筆だけで光の強弱や風の動きまでも表現する画家は数多くいます。

 

私も絵を描いていた頃には、そんな表現ができるようになりたいと願っていましたが、働きながら絵を描き続けることの限界を感じて25歳で筆を折りました。その後は鉛筆画を描くことはありましたが、20年以上前から絵を描くことはなくなりました。それでも絵を見るポイントのような感覚だけは覚えています。覚えていると言うよりも身についていると言うべきかもしれません。それは漫画でも同じであり、漫画を読んでいても絵が気になります。そのため、私が安心して読める漫画家で名前を憶えているのは、亡くなられた方を別にすれば、「あだち充」「高橋 留美子」「黒鉄ヒロシ」だけです。他にも何人かはいますが、殆ど漫画を読まないことから名前を記憶していません。

 

これはアニメでも同じです。以前から宮崎駿氏の作品が好きになれなかったのですが、宮崎駿氏のドキュメンタリー番組の中で作品を制作する際に意図的に遠近法を無視しているとの話があり、自分の感じていた違和感の理由が分かりました。一般の方ならば、気にならないレベルであり、効果的な手法なのかもしれませんが、私には違和感しかありません。何とも言えない居心地の悪さのような物を感じます。そのため、見る気が失せると言った感覚に陥ります。

 

これはある意味不幸なのかとも思います。一般の方が名作と褒めたたえている漫画の大半が、私には見る気になれない漫画でしかないことから内容を全く知りません。絵が上手いとされている漫画家の絵が、私には柄にしか見えません。漫画家に画家としての技量を求める気はなく、漫画に芸術性を求める気持ちはありませんが、激しい動きが描いてあっても静止画に見えますし、風景は平坦にしか見えません。人物はデッサンの狂いが気になり、気が向くと何処の部分のデッサンが狂っているのかの間違い探しをすることもあります。これは別に難しいことではなく、肩や首、腰などの位置関係を調べるだけのことです。

 

それでも漫画ならば見なければ良いだけの話なのですが、これが霊感となると話は変わります。若い頃から霊障に悩まされていましたので、見えない世界の存在に影響されないように訓練はしていますが、それでも完全に遮断はできません。特に相手が大物の魔物ともなりますと、こちらが無視しようとしても影響は受けます。YouTubeの動画でも大物の魔物の影響下にあると思われる人の話は、気聞いていても話の内容が入らなくなります。これはデッサンの下手な漫画を見ているのと同じ状態となります。

 

動画を視聴していてもこの状態ですので、深刻な霊障の方と話をするとこれが更に酷くなります。相手の霊障が余りにも深刻ですと、話が頭に入らなくなります。そして相手の方の背後に隠れている魔物に意識が向いてしまいます。別に相手の方を無視する気持ちはないのですが、無意識に背後に隠れている魔物の意識を探っていることが少なくありません。しかし、一般の方には、そんな事情が分かるはずもないことから相手は自分が無視されていると思われるようです。

 

一般の方からするならば、一般の人間には分からないことが分ることは、優れた特技や才能と思われるかもしれませんが、分かることが良いとは限りません。分からない方が素直に楽しめることも少なくありません。特に霊感や霊能力は、生活全般に影響しますので、通常の社会生活をしていますと負担になることが少なくありません。その意味では、霊能力がなかったならば、どんな人生を生きていたのかと考えることがあります。

 

 

ご相談は こちらから

at 06:00, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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確定申告(星)

今年も確定申告の時期となりました。

 

私も個人事業主ですので、確定申告をしなければなりません。そのため、暫くは投稿を休む日が多くなるかもしれません。

記事を書く時間はなくても多少の時間があれば、ご神霊のお言葉を投稿させていただきます。

確定申告が終わりましたならば、通常に戻ります。

 

 

ご相談は こちらから

 

at 01:04, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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ヒッピーと霊能者(星)

いつものことなのですが、気の重くなる話ばかりを書いていますと、書いていても気が重くなります。できればもっと明るく楽しい気分になる話を書きたいところですが、余りにも霊障のことを軽く考える人が多いことから気の重くなる話ばかりを書くことになってしまいます。

 

そんなことを考えていたところ、ヒッピー文化を思い出しました。

 

1960年代後半にアメリカのヴェトナム反戦運動や公民権運動を中心とする反体制運動から生まれた、「ラブ&ピース」を提唱し自然回帰を目指す若者の総称およびそのムーヴメント。語源については諸説あり定かではない。60年代後半は、フランスでは学生を中心とした五月革命が起こり、日本でも学園紛争が多発するなど、既存の政治や文化といった価値観にアンチテーゼを唱える機運が若い世代を中心に世界的に高まっていた。

Artwords(アートワード)より 元記事

 

何分にも子供の頃の記憶のため、ヒッピー文化と言っても詳しいことは分かりませんでしたが、「ラブ&ピース」がやたらと流行していたことを記憶しています。少し検索してみましたが、今でもヒッピー文化を擁護している人は少なくないようですが、個人的には余り良い印象はありません。日本でもアメリカの影響を受けて何となく時代の潮流のような雰囲気があったことを覚えていますが、「皆で手を繋いで一緒に歌えば、世界は平和になる」と言っていた程度のことしか覚えていません。

 

今の若い方は、ヒッピーと言っても知らない方も多いかと思いますが、自然回帰の提唱、既存の政治や文化といった価値観にアンチテーゼなど今の左翼運動の源流ではないかとも思います。自然回帰の提唱、既存の政治や文化といった価値観にアンチテーゼの価値を否定する気はありませんが、フリーセックスや大麻などの薬物乱用など負の側面も小さくなかったと思います。また、思想的にも禅などの東洋思想を持ち上げていましたが、表面的な理解であり、「皆で手を繋いで一緒に歌えば、世界は平和になる」と言った安直な運動であった印象があります。

 

歌うことで世の中が平和になるはずもないのですが、当時はそんな風潮がありました。その背景には、冷戦構造・人種部問題などの様々な社会問題があり、時代の閉そく感とも言うべき社会情勢であったと思います。これは日本でも同じであり、日本で多発した学生運動にしても背景には高度成長期の貧富の差の拡大や経済至上主義などに対する反発があったと思われますが、現実を無視して理想ばかりを声高に叫んでいることに関しては同じではないかと思います。

 

このことは精神世界でも同じではないかと思います。戦前には曲がりなりにも存在していた日本人としての精神性が敗戦によって無秩序となりましたが、人々の精神的な柱となるべき宗教界には、人々の苦悩に答える力はなく、多くの人が新興宗教に救いを求めました。これはいつの時代も同じであり、時代の混乱期には新興宗教が拡大します。しかし、大半の新興宗教は一時的に急成長しても尻すぼみとなります。

 

では、どうして大半の新興宗教が一時的に急成長しても尻すぼみとなるのかと言えば、教えを実践しても救われないからではないかと思います。浄土宗や浄土真宗、日蓮宗などの宗旨は、いずれも教えが説かれた当時には新興宗教でしたが、今でも教えが残っているのは、それだけ多くの人の心をつかんで離さない教えであると言えるのではないかと思います。しかし、そんな教えであっても長い歴史の中で力を失い、人々の苦悩を救うだけの活力を失っていることから人々の支持を失ったと言えます。

 

仏教にしても神道にしても心霊世界の存在を前提にした教えであったはずなですが、現代ではお寺で障りについて相談することすらできない雰囲気があります。これでは人々の苦悩を救えるはずもなく、多くの人が新興宗教や霊能者を頼ることになるのも当然の話となります。しかし、その新興宗教や霊能者はどうかと言えば、胡散臭さ満載と言ったところです。それはヒッピー文化に似ています。建前は立派でも教えは色々な教えの継ぎ接ぎだらけであったり、荒唐無稽とも言える内容であったりします。

 

そして忘れてはならないのが、素朴な唯物論者です。死後の世界や神仏の存在を否定することが科学的と考えているのかもしれませんが、いつ科学で死後の世界や神仏の存在が否定されたのでしょうか。現代科学で分かっていることは、僅かなことであり、分かっていないことの方が遥かに多いことをご存じないのかと思います。武田邦彦氏は、科学者は分からないことがあるから研究するのであって、全て分かっているならば、研究する必要はないと言われています。そのことは心霊世界でも同じです。知れば知るほど新たな謎が生まれます。

 

そんな奇々怪々な心霊世界ではありますが、仏教や神道は先人たちが心霊世界について探求した長い歴史があることから無視することはできないと思います。そのため、伝統的な宗教は、人々の苦悩を救う力が衰えているとしても仏教や神道に救いを求める

べきであり、新興宗教や霊能者には頼るべきではないと考えています。新興宗教や霊能者の説く救いに関しては、ヒッピー文化と同じであり、仇花(あだばな)ではないかと思います。

 

個人的には、霊能力や心霊世界の知識に大きな意味などないと考えています。大切なことは仏教ならば悟りであり、神道ならば神を敬う心でしょうか。いずれにしても人生の苦悩を解消して穏やかな心で生きることが大切だと考えています。しかし、それは簡単そうでいて簡単には手に入らないことですが、多くの人は簡単な方法を求めます。そして「皆で手を繋いで一緒に歌えば、世界は平和になる」と言った教えを有難がる方が多いことから警告で気の重くなるような話ばかりを書いています。

 

 

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at 00:05, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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戦国武将の過去世(星)

久々に記事を書いていましたが・・・・・

 

思わぬ急用が・・・・・

 

(( アタフタ(^^;)(;^^)アタフタ ))

 

気付けば、日付が変わっていました。

 

m(_ _)m

 

それはさておき・・・・

 

以前のことですが、織田家と縁の深いお寺のご住職が織田家は敵が多く、子孫が苦労されていると話をされていました。

それを聞いて思わず納得しました。

 

霊障鑑定で過去世の障りを調べることは多いのですが、織田家の武将であった過去世を持つ方が何人かいます。残念ながら柴田勝家や丹羽長秀、佐久間信盛、佐々成政、前田利家、森蘭丸と言った有名な武将の生まれ変わりの方を鑑定ことはありませんが、有名武将の部下であったと思われる方は何人かいました。それらの方の多くは、経営者であるか、企業の経営陣の仲間入りされています。そのため、過去世で武将をされていた方は、独立志向が強いのかと思うことがあります。

 

織田家の有力な武将の場合には、記録が残っていることが多いことから過去世の個人名を特定することが可能なことが少なくありません。しかし、記録が残っていると言っても家臣の中でも有力な家臣だけですので、基本的には運が良ければ名前が分かりますが、名前が分からないことが大半です。

 

さて、自分の過去世が歴史に名を残している武将であるならば、誇りを持つ方も多いのではないかと思います。有名な武将は数多くの武勲を残されています。これは武将としては名誉なことであり、立派なことではありますが、それだけ多く人々から恨まれていることになります。そのため、織田家の家臣であった過去世が見つかりますと、過去世からの恨みが数多く隠れていると考えなければなりません。

 

鑑定としては、過去世において仕えていた武将の名前が分かれば、参加した合戦も分かりますので、障りの鑑定も参加した合戦を先ず調べることになりますが、流石に乱世を勝ち抜いて天下統一の基礎を築かれただけあって激戦が数多くあります。織田家の家臣の武将の過去世を持つ方の障りとして良くも見つかるのが、石山合戦(石山本願寺の戦い)、長島一向一揆、越前一向一揆、加賀一向一揆、比叡山焼き討ち、根来衆との戦いなとですが、これらは全て宗教勢力との戦いです。

 

戦国時代には、伝統的な仏教教団が僧兵を抱え、戦国大名並の武力を保持していました。また、本願寺は織田信長公と激しく対立していましたが、自分たちの信仰を守るための戦いであったとは言えない側面があり、利害の対立が激しい戦いの要因であったのではないかと思われます。例えば、越前一向一揆では同じ浄土真宗教団である真宗高田派の門徒は、一向一揆には無関係な立場でした。そのため、単純に宗教戦争とは言えないのではないかと思います。

 

また、一向一揆の障りは、何も織田信長公に限られた話ではなく、徳川家康公と三河一向宗も徳川家を二分する程の激しい戦いを繰り広げています。特に平安時代末期の源氏と平家の争いや南北朝時代の南朝と北朝の争いなどは深刻な障りが隠れていることが少なくありません。この他にも平家の南都焼き討ちも深刻な恨みの原因と一つです。いずれにしても過去世において高い地位の武将として生きた方の場合には、どうしても激しく恨まれていることが多いようです。

 

脅かしのような内容となってしまいましたが、過去世の身分が高い場合には、それだけ恨まれることが多いと言えますので、喜んでばかりはいられないと言えます。

 

 

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at 02:29, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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悪戦苦闘(星)

1月15日の記事で2・3日投稿を休むことを告知しましたが、思ったよりも長引いています。

 

今回の障りは、昨年から対策をしていた障りであり、相手の正体も分かっていました。しかし、余りにも強大な魔物であるだけでなく、障りの全容が分からない状態が続いていました。それでも昨年末には、ほぼ全容が解明できたと考えていました。また、相手の手の内は分かていると考えていましたので、対策は容易と考えていましたが、考えていた以上に大物でした。何分にも大物の魔物ともなりますと、手下も魔物であり、障りの解消は容易ではありません。

 

体調は、喉の痛みと倦怠感は残っていますが、風邪は治りつつあると言ったところですが、生気は枯渇状態に陥ったことから久々に気功の訓練を始めました。十年数年も気功の訓練をしていなかったことから初歩の訓練から始めていますが、自分の気の衰えに愕然としています。やはり生気が衰えると魔物に対抗するのも難しいと思い知らされています。

 

新たに記事を書くことは難しいと思いますが、近日中に過去の霊言で面白そうな話を投稿させていただきます。

 

 

 

 

 

 

at 02:24, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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悪戦苦闘(星)

1月15日の記事で2・3日投稿を休むことを告知しましたが、思ったよりも長引いています。

 

今回の障りは、昨年から対策をしていた障りであり、相手の正体も分かっていました。しかし、余りにも強大な魔物であるだけでなく、障りの全容が分からない状態が続いていました。それでも昨年末には、ほぼ全容が解明できたと考えていました。また、相手の手の内は分かていると考えていましたので、対策は容易と考えていましたが、考えていた以上に大物でした。何分にも大物の魔物ともなりますと、手下も魔物であり、障りの解消は容易ではありません。

 

体調は、喉の痛みと倦怠感は残っていますが、風邪は治りつつあると言ったところですが、生気は枯渇状態に陥ったことから久々に気功の訓練を始めました。十年数年も気功の訓練をしていなかったことから初歩の訓練から始めていますが、自分の気の衰えに愕然としています。やはり生気が衰えると魔物に対抗するのも難しいと思い知らされています。

 

新たに記事を書くことは難しいと思いますが、近日中に過去の霊言で面白そうな話を投稿させていただきます。

 

 

 

 

 

 

at 22:47, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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一撃は耐えよ(星)

先日の投稿で風邪気味と書きましたが、処方された薬を服用していも余り効果がありません。          

お灸をしてなんとか少し良くなる程度です。

そこで念のために障りを疑ったところ、シナ系の呪詛でした。

 

このところ、シナ系の呪詛の障りの鑑定が続いていたことから、影響を受けてしまったようです。

以前に読んだ陰陽師を自称される方が、「一撃は耐えよ」と書かれていましたが、用心していても障りを受けます。

勿論、気付いたならば、反撃します。

 

早急に対策に入りますが、お客様にご迷惑をかけたくありませんので、2・3日投稿を休むことになるかもしれません。

 

 

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at 20:02, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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不成仏霊の霊言について(星)

新年早々に震災や事故、大規模火災と暗いニュースが続いています。

多くの方が亡くなられていますので、亡くなられた方のご冥福と一日も早い復旧を祈らせていただきます。

 

それはさておき・・・・

 

ayaya様、コメント有難う御座います。

メールアドレスが記入されていたことから非公開とさせていただいていますが、コメントは拝見しました。不成仏霊の霊言が参考になるとのお話とのことですが、他の方からも同じ意見をお聞きしています。ご神霊のお話は貴重ではありますが、一般の方には不成仏霊の話の方が身近に感じるのではないかと思うようになりました。

 

このブログで何度も書いている話ですが、死霊と言っても生きている人間と同じ心を持っています。違いは肉体の有無の違いではありますが、霊界においては心の違いが住む世界の違いとなります。そのため、神仏の手足として働かれている心霊もいれば、真っ暗な世界で孤独な時間を過ごす心霊、修羅の世界で絶え間ない争いを繰り広げている心霊など実に千差万別です。それはこの世の縮図とも言えます。

 

私の守護霊が自動書記が始まった当初に霊界と現世の違いについて面白い話をしていました。「霊界では相手を殴りたいと思ったならば、相手を殴っている」と言われました。これは極端な事例とは言えますが、霊界においては、思うことが行動となります。そのため、こんな奴と一緒にいたくないとの気持ちがあれば、一緒には暮らせません。逆にこの人と一緒にいたいと思うならば、一緒にいることが可能となります。このように考えるならば、地獄や極楽浄土と呼ばれる世界ができるのは自然の成り行きとも言えます。

 

私が色々な問題を抱えて苦悩していた頃に地獄は死後の世界ではなく、この世にあるとか思ったことがありました。何の希望を持つことができず、あるのは苦悩だけでした。「いつも愚痴ばかり言っている」と言われたのもそんな頃でした。そんな生活が約20年続きました。余りにも多くの物を失いました。社会的に成功することよりも平凡と言われるような小さな幸せを求めていましたが、叶うことのない夢でした。

 

成仏することなく迷っている不成仏霊の多くは、希望を持つこともできずに、苦悩に満ちた人生を生きなければならなかった人々ではなかったかと思います。幕末に宿場の下女として働いていた心霊は「半襟の一枚も買えなかった」「水子の供養もさせてもらえなかった」と語りました。見えた映像は粗末な服を着た女性が台所の片隅で質素な食事をしている姿でした。今思い出しても何とも悲しい気持ちになる霊視でした。

 

しかし、これは現代でも同じではないかと思います。私の若い頃には売上至上主義の会社は珍しくもなく、売り上げが少ない従業員に対するパワハラは日常茶飯事であり、売り上げが低迷していた同僚は、所長から他の従業員の前で給料泥棒と罵倒されていました。そのため、所長の仕事は、部下を怒鳴り散らすことが仕事だと考えているのではないかと思えました。今でも従業員を奴隷扱いしている企業は少なくないのではないかと思います。その意味では、今も昔も同じではないか思うことが少なくありません。

 

また、守護霊が自動書記が始まった当初に語っていた話に「過去世で親の為に身体を売っていた者が、今世は自分の為に身体を売っている」と語ったこともありました。これも過去世の影響と言ってしまえば、それまでの話ではありますが、生まれ変わっても過去世と同じことを繰り返す方が多いようです。過去世の障りを鑑定していますと、過去世と同じような人間関係を繰り返し、過去世と同じようなことに悩み、過去世と同じことを繰り返されていることは、珍しくありません。

 

例えば、俗にツインソウルと言われている場合の多くが、過去世においてお互いに好意を持ちながらも結ばれることなく終わった関係を繰り返していることが多いようです。このような場合には、今世の意識で相手のことを諦めようと努力しても過去世の意識に引っ張られ、諦めきれないことが多くなります。特にお互いに好意を持ちながらも結ばれることなく終わった関係を2回・3回と何度も繰り返していると過去世の影響を遮断することは非常に難しくなります。

 

一般的には、自分の意思の強さや考え方を修正することで人生を変えることができる考えるのが常識ですが、心霊世界の観点から考えますと、自分の人生を自分の意思だけで決めることができるのは、非常に稀なことだと思います。現実世界においても社会的な制約が数多くあるように、過去世の影響や家系の因縁とも言えるような呪詛や恨み、ご先祖のご加護など実に様々な影響の結果で決まると言えます。

 

そのことは何度もブログで書いたつもりではありますが、実際に様々な要因で翻弄され続けた不成仏霊の霊言の方が分かり易いのではないかと思うようになりましたので、これからも参考になりそうな霊言をご紹介したいと考えています。

 

 

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at 11:43, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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ブログの再開について(星)

いよいよ今年も終りとなりました。

8月から投稿を再開しましが、記事を書いている時間がなく、古い自動書記のご紹介ばかりであった気がしています。

 

(- .-)ヾ ポリポリ

 

それでも毎日の投稿を続けることに意味があるのではないかと考えてました。

ブログの再開前は、毎日80人程のアクセスでしたが、最近は200人を超える日が続いています。

 

これも皆様のお陰と感謝しております。

しかし、人気ブログと言うには程遠いことも承知していますので、先は長いと考えています。


このブログを開設した当初に考えていたのは、自分の体験を書き残すことでした。20代の前半に小さい頃から感じ続けていた閉塞感の原因が霊障であると知り、その解明と対策を探し続けた半生でしたが、まだまだ分からないことだらけです。しかし、自分が分かったことだけでも書き残すことに意味があると考えましたが、ブログに書ける内容に限界を感じるようになったころからブログの投稿が減り始めました。

 

一般の方にとって心霊世界は別世界の話でも、霊感や霊能力を持つ人間にとっては、日常生活の一部です。先日も知り合いと話していた際に一般の方は、幽霊が見えたと大騒ぎされますが、霊感や霊能力のある人間には、街で猫を見る程度の体験でしかないと説明しました。霊感や霊能力のある人間にとっては、幽霊を見ることは日常生活の一部であり、特別なことではありません。

 

幸いにして霊視は余り得意ではないことから、明確に幽霊の姿を見ることは殆どありませんが、存在は分かります。普段は殆ど気にも留めていないのですが、悪意のある不成仏霊や魔物が来ると厄介です。何分にも、魔物退治が仕事の中心と言えるような状態ですので、魔物クラスの不成仏霊の嫌がらせを受けるのは日常茶飯事です。

 

そのため、この仕事は常に危険と隣り合わせの仕事であり、何か不穏な空気を感じたならば、何が来たかを占うことが珍しくありません。この世界は、相手の正体を見抜くことから始まりますので、相手の正体が分からなければ、対策できません。それでも何かが来たと気付くときは良いのですが、寝不足や疲れ気味で今日は体調が悪いとしか考えていますと、気付いた時には障りを受けていることもあります。

 

これが日常の生活ですので、一般の方と感覚が乖離(かいり)することは避けられません。この仕事を始める前は、普通の仕事をしていたことから現実世界の感覚と心霊世界の感覚を使い分けていたのですが、15年以上も霊障鑑定を続けていますので、一般の方の感覚との乖離(かいり)が大きくなっている気がしています。不成仏霊の霊言にしても、私にはいつものことであり、珍しくもない話なのですが、考えてみれば、一般の方には貴重な話であると気付きました。

 

そのため、このブログの読者の方がどんな話に興味があり、どんなことに疑問を抱いているかと思うことが少なくありません。なるべく読者の方にお役に立つような話を取り上げたいと考えていますが、皆様の御意見をお聞かせ下さい。しかし、心霊研究家ではなく、霊障の解消に役立たないことに興味はありませんので、霊界や魂の構造、生まれ変わりなどの疑問には、お役に立てません。

 

また、私は宗教家ではありませんので、教えを説く立場ではありませんが、ご神霊のお言葉はなるべくご紹介したいと考えていますが、私は単なる聞き手ですので、ご神霊の意向次第となります。

 

 

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at 00:05, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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テロリストの心理2(星)

昨日、やっと年賀状を投函しました。

 

ヽ( ´ー)ノ フッ

 

しかし、この数年は年賀状の数が減り続けています。

母が他界して母の名前で書いていた年賀状がなくなったことも多いのですが・・・・

 

毎年のように喪中はがきが届く歳となりました。

今年も昔の酒の仲間のご家族からの喪中はがきがあり、ご冥福をお祈りしていました。

 

それはさておき・・・・

 

前回の続きとなります。

 

(6)侮辱への報復感情

この魔物にとって「報復感情」は良くある話と言うか、生前の憎悪の感情を抱き続けているのが普通です。ただ、違うのは憎悪の感情が並ではないと言うことでしょうか。1000年以上前の恨みであっても恨み続けていることは珍しくもありません。また、自らが鬼になって相手を呪っていることも珍しくありません。

 

少し話は脱線しますが、呪いの代名詞ともなっている藁人形は、本来女性限定の呪いであることをご存じではない方も多いのではないかと思います。藁人形は社会的に弱い立場にある女性が自ら鬼となり、復讐することを目的にしています。社会的に強い立場にある男は、実力行使で復讐しろと言うことでしょうか。いずれにしても藁人形の呪詛は、相手に復讐ために自分が鬼となることを願う呪詛です。人を呪わば穴二つを覚悟した呪いであり、自分も地獄に堕ちる覚悟がなければ効果が期待できない呪いです。

 

(7)モデルケースの観察からくる自信

これは模倣犯とも言われる事例であり、誰かが大きな事件を起こすと、それを真似して事件を起こす者が現われますが、魔物の障りの場合には、聞いたことがありません。これは魔物や不成仏霊の大半が生前の意識で止まっていることが原因ではないかと思います。


(8)「それしかない」という思い込み

この思い込みも魔物にとっては良くある話と言うか、殆ど思い込みだけの世界です。神仏が説得しようとしても反発するだけであり、自分の考えを改める気がないが魔物に共通する特徴です。その意味ではテロリストと同じであると言えます。

 

(9)目新しさの追求

テロリストの場合には、世の中を騒がせることや注目を集めることが目的となりますので、目新しいことを追求しますが、魔物の場合は心の闇に潜み、姿を隠しますので、目新しさを求めることは殆どありません。


(10)合理的な計算

テロリストは、自分の目的を達成するために合理的な計算をするとされています。勿論、要人を殺害することや数多くの一般市民を殺害することに合理性はないとおもえますが、彼らの考えでは自分の命と引き換えにしても見合う成果があるならば、良いと思うようです。そのため、無関係な人間からするならば、意味のないことであるとしても、テロリストからするならば、合理的な思考で計画を実行します。

 

これに対して魔物の場合には、魔物からするならば効率良く災いを起せる手段を選びます。その典型が生きている人間の不安や怒りを煽ることです。自分は何もしなくても生きている人間の不安や怒りを煽ることで、生きている人間は一時の感情で暴走することで自ら自滅の道を歩むことになりますので、魔物からしますと実に合理的と言えます。また、同じ障りを起すにしても小さなミスが大きな災いになるような障りを起すことも珍しくありません。

 

この他にも家族の中で一番弱い人間が狙われ易い傾向があるだけでなく、その人の一番弱い面や一番被害を受け易い部分を狙われる傾向もありますが、これはテロリストでも同じではないかと思います。テロリストは警備の弱い箇所を狙い、一瞬の隙を見逃すことなく実行するだけでなく、最大限の効果が得られる手段を選びますが、魔物も同じです。

 

ここまでテロリストと魔物の共通点を考察してみましたが、テロリストと魔物には共通点が多いと思います。これはテロリストと魔物の違いは、生きているか、死んでいるかの違いだけであり、思考の内容が非常に似ているからではないかと思います。魔物の多くは偏狭な考えに凝り固まっていることが多く、自分たちの考えを実現するためには、手段を選びませんが、これはテロリストにも言えることではないかと思います。つまり、魔物と言っても特別な存在ではなく、生きている人間とと同じです。

 

しかし、一番の問題はテロリストを支持して支援する人がいるように魔物を支持して支援する人がいることです。このように書きますと魔物の支持しているは悪魔を信仰している人だけではないのかと思われる人が大半ではないかと思いますが、話はそれほど単純ではありません。このことに関して書きますと長くなりますので、いずれ機会を改めて取り上げたいと思います。

 

 

ご相談は こちらから

at 15:46, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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