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バーナム効果(星)

このところ、霊能者の批判ばかり書いていますので、少し横道に外れてみたいと思います。

 

前回取り上げたコールド・リーディングと呼ばれる手法の中に「バーナム効果」とか、「フォアラー効果」と呼ばれる手法があります。誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象のことですが、詳しい解説のあるサイトがありましたので、引用させて頂きます。

 

フォアラーは、学生を対象にバーナム効果を証明する実験をおこないました。この実験では、性格検査と称してテストを実施してもらい、テスト結果として、すべての学生に同じ性格特徴が書かれた診断結果を手渡しました(同じ結果であることを学生は知らない)。学生は診断結果を確認し、自分の性格を正しく診断できているのか、5段階(1.まったく異なる〜5.非常に正確)で評価する。といった内容の実験。

 

結果、平均4.26と高い正確性が示されたことによりバーナム効果が証明されることになった。

テスト結果となる性格の記述は、フォアラーが星占いの文章を組み合わせて作成したもので、下記がその内容。

 

あなたは他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、それにかかわらず自己を批判する傾向にあります。また、あなたは弱みを持っているときでも、それを普段は克服することができます。

 

あなたは使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。外見的には規律正しく自制的ですが、内心ではくよくよしたり不安になる傾向があります。正しい判断や正しい行動をしたのかどうか真剣な疑問を持つときがあります。

 

あなたはある程度の変化や多様性を好み、制約や限界に直面したときには不満を抱きます。
そのうえ、あなたは独自の考えを持っていることを誇りに思い、十分な根拠もない他人の意見を聞き入れることはありません。

 

しかし、あなたは他人に自分のことをさらけ出しすぎるのも賢明でないことにも気付いています。あなたは外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります。あなたの願望にはやや非現実的な傾向のものもあります。

 

バーナム効果という名前は、アメリカの心理学者ポール・ミールが、話術で有名な興行師のP・T・バーナムの”we’ve got something for everyone”(誰にでも当てはまる要点というものがある)という言葉から、彼の名に因んでバーナム効果と名付けたそうです。フォアラーの実験から「フォアラー効果」とも呼ばれます。また「フリーサイズ効果」という言葉もありますが、ほぼ同義語と思われます。

元記事 バーナム効果、占いに使われる心理トリック こちらから

 

この「バーナム効果」を最初に知ったのは、「メンタリズムの罠 ダレン・ブラウン著」でした。この本の中でダレン・ブラウンは残留思念から心を読むと言って学生から持ち物を借り、「バーナム効果」を利用した同一の内容の文章を全員に渡したところ、高い的中率で当たっているとの結果であったとありました。勿論、引用させて頂いた文章と全く同じではなく、文体も変更されていましたが、基本的には同じ内容でした。

 

「バーナム効果」は誰にでも当てはまる内容のはずなのですが・・・・・・

 

管理人の場合には、まったくの見当はずれの様な気が・・・α~ (ー.ー") ンーー

 

もし、管理人がこのテストを受け、「自分の性格を正しく診断できているのか」の評価をしたならば、無条件に「1.まったく異なる」の評価をすると思います。最初は、ヨーロッパの生活習慣を前提にした内容であるかとも考えたのですが、要約した内容を読んでも感想は同じでした。

 

やはり、管理人が変わっていると言うことでしょうか?

 

管理人は、昔から矛盾する質問や曖昧な言葉には疑問を持つ傾向があります。そのため、心理テストなとでは、この質問はどんな状況を前提にしているのだろうかと疑問を持つことが数多くあります。例えば、「一度決めたことは守るか?」との質問項目があれば、内容次第だろうと思います。心理テストでは、あまり考えずにと言われるのですが、最初に浮かぶのが、この質問はどんな状況を前提にしているのだろうかと疑問であることからどちらでもないとしか答えられないことになります。

 

引用させて頂いた文章でも同じことが言えます。「あなたは他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、それにかかわらず自己を批判する傾向にあります。」とありますが、前半の「あなたは他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、」と後半の「それにかかわらず自己を批判する傾向にあります。」は、同一に考えるべき問題はないと思います。更に付け加えるならば、「あなたは他人から好かれたい」と「賞賛してほしい」は、別の問題と言えます。しかし、自己顕示欲を満たしたいと考えていると解釈するならば、共通性はありますので、ここでは自己顕示欲のことを言いたいのかもしれません。

 

自己顕示欲のことを言っているとするならば、「それにかかわらず自己を批判する傾向にあります。」は、自分が求めている他人からの好意や賞賛と自分が他人から得られる好意や賞賛とに大きな落差がある現実を認めたくないことであると考えるべきではないかと思われます。この部分については、「メンタリズムの罠 ダレン・ブラウン著」の方が具体的で分かりやすく書かれていますが、人前で社交的な人間を演じながらも葛藤を抱えていると言った内容となっています。

 

個人的には、この冒頭の部分でまったくの見当はずれと思いました。自分は社交的でもなく、また他人から好かれたい、賞賛して欲しいとの気持ちも希薄です。どちらかと言えば、関心がないと言うべきでしょうか。すべての人から好意を持たれることはないと思いますし、他人から賞賛されなければ、自分に価値がないとも考えていません。また、自分が何かで成功したと願っても成功できないのであるならば、成功できない理由を考えるのは当然のことですが、それを自己を批判すると言うのは、言葉として適切ではない気がします。

 

次に「あなたは使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。」とありますが、誰にでも使われずに活かしきれていない才能があることは珍しくないと思います。しかし、才能があるだけで成功できるのは稀であり、才能と努力と運がなければ、成功できる可能性は低くなります。また、才能があることが分かっていても、それを活かすべきかどうかは別の問題となります。

 

管理人は学生時代に絵を描いていた関係で懇意にさせて頂いていた画家がいたことから、画家として成功できるのは、プロ野球で成功する以上に難しいことも知っていました。そのため、画家になる気持ちはありませんでしたが、懇意にさせて頂いた画家からは、絵を続けることを勧められました。しかし、他にやりたい事がありましたし、絵を描き続けることが負担になっていたことから絵を描くことをやめましたが、そのことを後悔する気持ちもありません。

 

この後の文章に関しても、「う・・・ん」と色々と疑問を感じてしまいます。一番突っ込みたくなるのが、最後の「しかし、あなたは他人に自分のことをさらけ出しすぎるのも賢明でないことにも気付いています。あなたは外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります。あなたの願望にはやや非現実的な傾向のものもあります。」でしょうか?

 

「しかし、あなたは他人に自分のことをさらけ出しすぎるのも賢明でないことにも気付いています。」とありますが、「さして親しくもない相手に自分のことをさらけ出す方がおかしいだろう」と言いたくなります。「あなたは外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります。」とありますが、誰でも社交的な顔と用心深い顔を持つのは当たり前の話であり、当たり前のことを言っているだけの事です。

 

最後の「あなたの願望にはやや非現実的な傾向のものもあります。」にしても非現実的だからこそ願望ではないかと言えます。宝くじを購入する際には、誰でも一等が当選することを期待すると思いますし、非現実的な願望であるからこそ夢であり、簡単に実現できることであれば、夢ではなく目標でしかありません。非現実的な願望としての夢を誰でも一つや二つは、持っているのではないかと思います。そのため、これも当たり前のことを言っているだけに思えてしまいます。逆に将来の夢を持てない方が問題であり、それだけ希望を持つことができないほど、苦悩していると思います。そのため、これも大半の方が抱く願望のことを言っているだけの話に思えます。

 

こんなことを考える管理人は、やっぱり変わっているのでしょうか?

 

 

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at 10:51, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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新聞不信(星)

寒い日が続いております。 {{ (>_<) }} サムイーッ!!

管理人が住む地域は、滅多に雪が降ることはないのですが、今年は別でした。

豪雪地帯の方からするならば、大した雪とは言えないと思いますが、スノータイヤすら装着していませんので、雪が降ると大騒ぎとなります。

 

(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)

 

何とも情けない日々が続いています。

 

それはさておき・・・・

 

今から40年以上前には、新聞は社会の良識であるとされていた時代がありました。その当時は、ネット社会など夢のまた夢であり、社会情勢を知るにはテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌などの情報に頼るしかなく、専門的な情報を得ようするならば、専門書を探すしかありませんでした。管理人が占いの勉強を始めたのもこの頃であり、大型の書店を中心に書店を何軒もまわり、占いの本を探していました。また、意外に役立ったのが、古本屋であり、絶版となっていた占いの本を何冊か購入しました。

 

その当時は、星の数ほどいる占い師の中で誰が信用できるのか、どの占いが信頼できるのか、すべてが暗中模索であり、面白そうな本を見つけたならば、迷わずに買うことにしていました。家に帰ってから無駄であったと思う事も少なくなかったのですが、次に買おうと思っても店頭から消えているだけでなく、絶版になっていることも少なくありませんでした。占いの専門書の需要は少ないことから発刊部数も少なく、価格も高いことが多いのですが、発刊部数が少ないことからずに売り切れる傾向があります。また、絶版になっても人気のある場合には、古本が新書よりも高額で取引される場合も少なくないことから少しでも面白いと思ったならば買っていました。

 

ネット社会で様々な情報を簡単に調べることができる現状を考えますと、40年前に比べますと、テレビ、ラジオ、新聞、週刊誌などの地位は大幅に低下していると言えます。勿論、ネットの情報の全てが信頼できるとは限らず、ガセネタや妄想にも近い内容の記事も少なくありませんが、専門性の高い内容の記事の記事を見かけることも少なくありません。以前ならば、苦労して調べなければ分からなかったことが簡単に調べられるのは、有難いと言えますが、記事の内容の真偽を見分けることができるだけ力が求められる事にもなります。

 

先日もふとボンバルディア CL-415が気になり、ネットで調べてみました。ボンバルディア CL-415と言って分かるのは、余程のマニアだと思いますが、森林火災なとで空中から大量の水を散布する飛行艇です。湖面などを滑走することで機内のタンクに給水して火災現場で消火活動が可能なことから森林火災の多いカナダで活躍する特殊な飛行艇です。管理人がこの飛行艇の存在を知ったのは、今から20年程前のことなのですが、話題になるような飛行機ではありませんので、その後どうなったか気になりました。40年前ならば、この飛行艇を調べようとしても何を調べれば良いのか分からずに途方に暮れるところですが、何とも便利な世の中になったと思います。

 

また、最近は、YouTubeで色々な動画だけでなく、保守系の番組が多いようですが、ニュースも配信されています。地上波の番組は、存在理由の不明なコメンテイターの見当外れな意見を聞く必要もないだけでなく、聞いていて面白い番組が幾つかありますので、最近では地上波のTVニュースはあまり見なくなりました。そのため、従来のテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌などの地位が相対的に大きく低下していると言えます。

 

管理人が時々見ている番組

DHCテレビ 虎の門ニュース・ニュース女子  こちらから

竹田恒泰チャンネル こちらから

 

仕事がありますので、長時間見ていることは難しいのですが、時間があれば時々見ています。

必ずしも全ての意見に賛同は出来ませんが、地上波の番組よりは遥かに面白いと思います。

 

さて、病院の待合室などで新聞を時々手に取りますが、とても定期購読する気持ちになれない内容ですが、今回は新聞社の闇とも言える押し紙の実態を取り上げているサイトがありましたので、ご紹介します。

 

純粋なジャーナリズムのウエブサイト、読者に媚びない硬派の記事 MEDIA KOKUSYO

 

カテゴリー 「押し紙」の実態に関連する記事 こちらから

 

少し補足しますと、「押し紙」とは、「実際には配っていない」のに印刷し、「配ったこと」にしている部数のことです。実際に販売されている部数に予備の部数を上乗せするならば、話は分かりますが、実際には予備の部数を遥かに上回る部数を新聞販売店に配達しているようです。勿論、新聞社は新聞販売店に対して押し紙の分も請求しますので、新聞社にとっては大きな利益となります。しかし、新聞販売店は、配達されることもなく、廃棄するだけの新聞の代金まで払っているのかとの疑問が生じるかと思いますが、実は新聞販売店にとってもメリットがあります。その理由は、押し紙の分まで販売数として公表されることから折り込みチラシの折り込み代が実態よりも大きく水増しされることで、配る必要のないチラシの折り込み代が新聞販売店の収入となります。

 

しかし、新聞折り込みをお願いする側からするならば、これは詐欺でしかありません。新聞が実際にどれだけ配達されるのかお客には分からず、新聞店に言われる枚数のチラシを用意しなければならないことから実に資源の無駄です。そんな詐欺行為をしているような新聞社が何を言っても説得力はない気がします。

 

 

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at 15:49, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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平和主義の誤算(星)

念仏平和主義(ねんぶつへいわしゅぎ)と言う言葉があることをご存知の方は少ないのではないかと思います。念仏平和主義とは、歴史作家の司馬遼太郎が新聞のコラムの中で用いた造語であり、念仏を称えるように「平和」を唱えていれば平和になると信じる戦後日本の風潮を皮肉った言葉とされています。管理人がこの言葉を本で知ったのは、今から30年以上前の事でしたが、平和運動のあり方に関しては、あの当時と何も変わっていない気がするのは管理人だけでしょうか? α~ (ー.ー") ンーー

 

管理人は、学生の頃からジェット戦闘機に興味を持つようになり、ジェット戦闘機からジェット戦闘機の運用に興味が移り、ジェット戦闘機の運用から戦術や戦略に興味が広がりました。そして20年程前に架空戦記に出会ってからは架空戦記の愛読者になりました。そんな経緯もあり、戦争とは何かを考えることは、普通の方に比べるならば、多いのではないかと思いますが、戦争反対や平和を叫んでいるだけでは、平和になるとは信じていませんでした。

 

ただ、管理人が若い頃にも戦争や兵器に興味を持っていることを話しますと、タカ派のレッテルを貼られる傾向はありました。しかし、戦争について知ることにタカ派もハト派もなく、戦争について語るのであるならば、戦争とは何かを知ることから始めるべではないのかと疑問を抱いていましたが、世の中の風潮は、戦争について学ぶとは、戦争がどれだけ悲惨なことかを学ぶことに終始しているだけで、戦争の本質を知ることを避けているように思えます。戦争について学ぶことにタカ派もハト派もなければ、政治思想も関係ありません。軍隊を持ち、兵器を製造しているのは、欧米諸国だけではなく、共産主義国にも軍隊はあり、武装しているだけでなく、積極的に武器を輸出しています。そのため、右翼も左翼も関係ないと言えます。

 

それぞれの国が自国の国力に応じた軍隊を持つのが当たり前であり、それが世界の常識ですが、その世界の常識が通用しないのが日本です。つまり日本の常識は世界の非常識と言うことになります。では、どうして自国の国力に応じた軍隊を持つことが世界の常識なのかについて書き始めますと、非常に長くなるだけでなく、今回の記事の趣旨からも逸脱してしまいますで、今回は取り上げませんが、いずれ機会があれば取り上げたいと考えています。

 

さて、テレビのコメンテーターと呼ばれる方々の意見を聞いていますと、とにかく戦争をすべきでなく、外交努力で問題を解消すべきであると力説されることが多いのですが、この方々は現代の戦争についてどれだけ知っているのか、戦争の歴史についてどれだけ知っているのかと疑問を持ちます。そのため、管理人には、冒頭に書きました念仏を称えるように「平和」を唱えていれば平和になると信じている念仏平和主義者にしか思えません。

 

当然の事ですが、戦争は可能な限り避けるべきではありますが、話し合いだけで平和が得られると考えるべきではありません。軍事関係に少しばかり詳しい人間には、クラウゼヴィッツの戦争論の「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」との戦争の定義はあまりにも有名ですが、外交交渉とは、軍事力を背景にして行われるのが世界の常識であり、戦争も政治の一部なのです。

 

また、日本では第二次世界大戦は、防ぐことができた戦争であるとの意見があることすら知られていないことも不思議です。テレビのコメンテーターと呼ばれる方々は、話し合いで戦争を避けるべきだと主張されていますが、イギリスの首相であったネヴィル=チェンバレンの失敗を知らないようです。日本が開戦に至る経緯については、比較的知られていると思いますが、ドイツとイギリスの開戦の経緯については、あまり知られていないことから一般の方が知らないのは分かりますが、少なくともコメンテーターとして戦争について語るならば、知っていて当然の話ではないかと思います。

 

第二次世界大戦に至る経緯については、下記のサイトが良くまとまっていることから紹介させて頂きます。

 

世界史の窓 ネヴィル=チェンバレン 元記事は こちらから

 

宥和政策
第一次世界大戦後のイギリスには、フランスが対ドイツの強硬策を主張したのに対して、賠償問題では敗戦国ドイツの復興を支援して負担を軽減し、あるいは軍備の平等化というナチス=ドイツの要求を正当なものと容認しようという意見が強かった。また一部にはナチス=ドイツの影響を受けたイギリス=ファシズムも台頭していた。またナチス=ドイツの台頭はボリシェヴィキのソ連を抑えるためには有効だという見方も強かった。イギリスの労働組合のストライキはコミンテルンが裏で糸を引いているという疑念を資本家階級は強く持っており、政権にとってもナチス=ドイツよりもソ連を危険視する見方が強かった。

 

ミュンヘン会談
ネヴィル=チェンバレンもそのような宥和政策を継承し、さらにナチス・ドイツの領土的野心が露骨になる段階においても、一定程度の妥協をすることによってヒトラーを押さえ込むことが出来ると考えた。ヒトラーがオーストリア併合を実行し、ズデーテン地方の割譲を要求すると、民族自決というヒトラーの掲げる大義名分に反論することなくそれを容認した。1938年9月のミュンヘン会談ではフランスのダラディエに働きかけ、宥和政策によってヒトラーの要求をのみ、それに以上の侵略行為を阻止出来ると判断した。ネヴィル=チェンバレンの判断は、当時においてはヨーロッパの平和を維持するための現実的で勇気ある判断として大いに評価され、ミュンヘン会談を終えてロンドン空港に帰ったチェンバレンはイギリス国民から大歓迎を受けたのだった。

 

※管理人の補足

補足しますと、「ズデーテン地方」とはチェコスロバキアの領土であり、チェコスロバキアの主権は無視され、ドイツ領となりました。その後、ドイツ軍はチェコ全域を占領し、スロバキアを独立させドイツの保護国になり、チェコスロバキアは解体されました。

 

チェンバレンの誤算

 しかし、ミュンヘン会談のチェンバレンの判断はドイツ人の民族自決を認める一方で、主権国家であるチェコスロヴァキアとチェコ人の民族自決を無視するという最大の誤りの上に成り立っていた。また、議会制民主主義の破壊、国内での人権や自由の無視というヒトラーの独裁政治にたいしても無批判であり、単なる国家間取引で平和を維持出来るという楽観的な誤りであった。その背景にはソ連を危険視する前提があったことは確かである。結果として、ミュンヘンでのチェンバレンの判断はヒトラーの野心を野放しにするという、決定的な誤算となって現れた。

 

結果論と言えるかもしれませんが、ナチス・ドイツの領土的野心が露骨になる段階においても、イギリスが一定程度の妥協したことが第二次世界大戦の原因であり、イギリスが戦争を覚悟してでもナチス・ドイツの要求を拒絶してならば、第二次世界大戦は防ぐことができたとされています。勿論、イギリスが強硬姿勢でナチス・ドイツの「ズデーテン地方」の併合を拒絶したとしても戦争になったかもしれませんし、イギリス国民が強硬姿勢を支持しなかったかもしれません。しかし、妥協すれば戦争を防ぐことができると考えた結果が国民を更に大きな戦争に巻き込む結果になったと言えます。話し合いでの解決は、耳触りの良い言葉ではありますが、それは理想論でしかないことを歴史は教えてくれます。

 

更に付け加えますと、当時のヨーロッパの情勢は、複雑であり、ここで簡単に要約できる話でありませんが、ナチス・ドイツに解体され、併合されたチェコスロヴァキアがナチス・ドイツに対抗できるだけの軍事力があれば、歴史は変わってたかもしれません。あまり知られていない話ではありますが、ナチス・ドイツがスイスに攻め込まなかったのは、攻め込んだ場合の自国の被害の大きさを考えたからであり、スイスが永世中立国であったことが理由ではありません。つまりスイスは武装中立であり、ナチス・ドイツに攻め込まれても自国を守るだけの備えを用意していたから独立を守ることができたのです。現代でもスイスはその伝統を守り、武装中立の国です。

 

参考サイト

永世中立国スイスの美しい景色にカモフラージュされた軍事施設の写真いろいろ こちらから

 

 

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at 09:46, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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葬儀の費用(星)

母が他界してから何かと雑用に追われています。

先日、やっと三十五日の法要が終わりました。本来ならば、四十九日の法要なのですが、管理人の住む地域では、三十五日で法要をされる方が多いようです。母も父が他界した際も四十九日ではなく、三十五日に法要を行ったこともあり、兄と相談した結果、三十五日で法要を行うことにしました。事務手続きも大体終わりましたが、入居していた施設の支払いなど手続きが残っています。

 

母の葬儀で痛感したことに葬儀費用の問題があります。何分にも母の死を予期していなかったことから何処の斎場で葬儀を行うかを決めなければなりませんでした。父が他界した際には、積立をしていた葬儀会社以外には、葬儀場がなかったことから積立をしていた葬儀会社に決めましたが、最近は葬儀場が増えましたので見積もりを取ることにしました。

 

そこで積立をしていた葬儀会社と別の葬儀会社に電話して見積もりを聞くましたが、母が積立を行っていた葬儀会社と積み立てをしていない葬儀会社の見積もりが同一でした。兄が積立をしていることを話したのですが、積立金とは別に必要な費用が積立をしていない葬儀会社と同一でしたので、兄と相談して同じ費用ならば、親類が集まるのに都合が良い立地の葬儀場を選び、積立金は解約することにしました。

 

家族葬にする予定でしたので、家族葬を前提に見積もりをとりましたところ、70万円〜80万円との話でが、葬儀会社への支払いは最終的に120万円ほどになりました。この他に菩提寺のお布施が25万円、それに35日の法要のお布施が3万円と合計しますと150万円近くの支払いとなりました。勿論、参列して頂いた方々からの香典や葬儀費用の補助金などの収入、母の口座の預貯金などもありましたが、いずれにしても高額な出費です。また、母は院号をつけませんでしたが、菩提寺のご住職のお話では、院号をつけますと本山への納付金が10万円必要とのことでした。正直な感想としては、どうしてこんなにもかかるのかと思えてしまいます。

 

葬儀費用に関しては、同じ葬儀会社でも地域によって葬儀費用が異なるだけでなく、仮通夜で遺体安置の場所を借りるかどうか、湯湯灌の有無、ドライアイスの数、お通夜や初七日などの接待の飲食費用、火葬場の送迎費用など参列者の人数によっても異なりますので、一概に比較することはできませんが、東京だともっと高額になるとの話も聞きます。そのため、母の葬儀費用が相場よりも高かったのか安かったのかは、管理人にも良く分かりません。

 

最近は葬儀を行うことなく、火葬する直送をされる方も増えていると聞きますが、高額な葬儀費用を考えますと、火葬場への直送が増えるのも仕方がないのだろうかと思います。幾ら本人が葬儀は不要であると言い残していたとしても残された家族としては、質素ではあっても葬儀を行いたと思うのが人情ではありますが、毎月の生活費を確保するのが精一杯の状態では、無理もないかと考えさせられました。

 

この数年で管理人の数人の知り合いが他界されました。いずれも50代後半から60代前半と平均寿命から考えても早すぎると言える年齢と思えてしまいます。いずれも病死ではありましたが、自分も万一の時のことを考えて葬儀費用をあらかじめ調べておくべきではないかと考えるようになりました。若い方ならば、自分の葬儀について考える機会は非常に少ないと思いますが、管理人の場合には自分の葬儀のことを考えておかなければならない年齢なのかもしれません。これは良い悪いと言うよりも残された親族への配慮と言うべき問題かと思います。

 

遺言を書き残される方もいらっしゃるようですが、管理人の場合には遺言を書き残さなければならない程の財産もありません。唯一言い残すとするならば、占いの本の中に希少価値から値上がりしている本が何冊かあるから資源ごみに出すなと言い残す程度でしょうか。

 

また、千葉のお寺のご住職とお話をさせて頂いていましたところ、最近は核家族化が進み、身寄りのない老人が増え、供養されることのない遺骨が増えているとの話されていました。そこで知り合いのお寺のご住職は、供養されることのない遺骨を引き取りと納骨を始められたと話されていました。永代供養や永代供養の宣伝はよくも見かけますが、高ければ数十万円のお布施がお布施が必要なお寺が多いようです。しかし、最近は、永代供養や納骨に力を入れているお寺も多いことからネットで検索され、事前に調べておくことをお勧めします。

 

知り合いのご住職のお寺もお布施は必要となりますが、お値打ちにして頂けるようです。詳しくはお寺にお問い合わせ下さい。

 

真宗浄興派 歓喜山 浄光寺 こちらから

 

 

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at 10:27, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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マスコミ不信(星)

3年程前にそれまで長年契約していた地元の新聞の宅配を解約しました。

解約する1年以上前からな内容のつまらなさを感じるようになり、一面や政治欄を読まなくなりました。それでも外交、経済、県内版、スポーツなどには目を通していたのですが、次第に読む日が減り、気付けば玄関先に新聞が数日分溜まっていることが多くなりました。そのため、集金の際に新聞を解約しました。それから何度か、銀行などで地元の新聞に目を通す機会はありますが、相も変わらずつまらない内容であり、配達を再開する気持ちになれません。

 

そして最近では、テレビを見る時間が段々と減り続け、ほとんど見ない日が多くなりました。そして数日前にNHKが集金に来ました。それまでは、母の口座から引き落としになっていましたが、母が他界したことから口座を解約しました。その際に電気、ガス、水道などの名義変更や支払の手続きなどはしましたが、NHKに関しては全く忘れていました。

 

そのため、引き落としができなかったことから集金に来たのですが、集金金額を聞いて少し驚きました。

 

地上波の契約の2ケ月払いが口座引き落としとクレジット払いが2520円・・・w(@。@;)w オウ〜

 

おいちょっと待ってくれ、この1年以上NHKを見ていないぞ・・・・・

当然ラジオも聴く機会なし・・・・

頼むからスクランブルにしてくれと言いたくなりました。

 

口座引き落としになっていたことからあまり気にもしていませんでしたが、見ることもないNHKの放送のために毎月1200円以上も払い続けていたのかと思うと腹が立ちます。これは金額の問題ではなく、利用してもいないサービスの料金を請求されていることに対する怒りです。

 

NHKの不払い運動が起きるのも当然かと思いましたが、支払い義務があるので、支払いましたが、何とも腹の虫がおさまらない気分でした。幸か不幸か、管理人の家は電波障害のため、ケーブルテレビですので、ケーブルテレビを解約すれば、NHKの契約を簡単に解約できます。そのため、ケーブルテレビを解約しようかと悩んでいました。

 

そんなことを考えていた先日、本屋のベストセラーのコーナーに"徹底検証 「森友・加計事件」−朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」"の題名の本が並んでいました。何とも刺激的なタイトルであったこともあり、買い求めました。

 

個人的には、テレビの報道に疑問を感じ始めた理由がこの森友・加計事件でしたので、自分が感じていた疑問が解消されたのは良いのですが、朝日新聞とNHKを代表とするマスコミの姿勢には、呆れかえりました。以前からマスコミ不信でしたが、ここまで腐っていたかと改めて実感する内容でした。政権批判をするのがマスコミの使命なのかもしれませんが、この本では、朝日新聞やNHKがどのようにして印象操作と情報の操作で政権を陥れようとしたかを時系列で解説されています。

 

女性週刊誌がありもしない話をでっち上げるとの話は聞きますが、同じことを新聞社やテレビ局が行っていたとするならば、まさしく報道犯罪と言えます。以前から朝日新聞は捏造記事で何度も問題を起こしている新聞社ではあるだけでなく、テレビに登場する朝日新聞の肩書を持つ解説者の発言に疑問を感じることが多いことから信用していませんでしたが、ここまで腐った会社とは思いませんでした。

 

新聞社やテレビ局が特定の政党を支持することは、必ずしも悪いとは思いませんが、事実を捻じ曲げた報道は論外であり、報道犯罪と言われても仕方がないと思います。いずにしても朝日新聞だけでなく、新聞雑誌、テレビの報道番組を信用する気持ちはなくなりました。

 

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at 10:01, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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大きな買い物(星)

先日のことですが・・・・

 

突然、給湯器のお湯が水に・・・・(T.T )( T.T) オロオロ

 

何分に数年前に自動お湯はり機能が故障したのですが、古すぎて修理不能と言われました。orz

 

それでも給湯機能や追い炊き機能に問題はなかったことから使用し続けていましたが、このところ何度か唐突に電源が落ちることを繰り返しました。修理を依頼した際に聞いた話では、給湯器の寿命は12年から13年と言われましたが、20年近く使っていましたので、流石に寿命と言ったところです。

 

α~ (ー.ー") ンーー この時期に水風呂は辛い・・・・

 

そこで、早速ガス器具店に電話して見積もりをお願いしました。以前にガス器具の点検に訪れた会社の方が親切な方であったことから最初に見積もりをお願いしたのですが、20万を超えるのは確実との話でした。実は電話する前にネットで価格を下調べしていたのですが、ネットでは10万円程度の金額でしたので、丁重にお断りしました。

 

そこでネットで信用できそうなお店を探して見積もりをお願いしましたところ、10万円程度とのお話でしたので、正式な見積もりをお願いしましたころ、追加工事を含めても11万円程度でした。正規の販売店とガス器具店では価格に大きな違いがあると聞いてはいましたが、予想以上の金額の差でした。これがメーカーが違うのであれば話も分かるまですが、同じメーカーの同じ機種ですので、正直なところ悩みます。

 

11万円の出費は頭が痛い話なのですが、この時期に水風呂は辛いのでお願いしました。工事はこれといって問題もなく終わり、給湯器の心配から解放されました。

 

(o⌒.⌒o) ニッコリ

 

今回の件で、一年程前にも似たような経験をしたことを思い出しました。

管理人は、古い軽自動車に乗っているのですが、もう40年近く日産の車に乗っています。理由は、営業マンとは古い付き合いであり、何かと便宜を図ってくれたからでした。しかし、その友人も定年が近くなり、関連会社に出向となりました。新しい担当はいるのですが、何の義理もないことから前回の車検の際に近くのカーショップで車検の見積もりをとりました。

 

(@_@) パチクリ 何これ・・・・

 

この差は何?と思う程の金額差・・・・

 

ディーラーの整備の方が丁寧なのかもしれませんが、驚く程の金額差がありました。即刻、その場で車検の予約

 

自動車保険も見積もりをとりましたが、その場で契約・・・・

 

その店は、トヨタ系の上場企業の子会社のためか、対応も良く、仕事も丁重なことから今ではディーラーとは縁切れ状態となっています。そのため、もっと早く見積もりをとるべきだったと少しばかり後悔しています。

 

管理人は占いの仕事をしていますので、買い物や病院の選択などの鑑定のご依頼が時々ありますが、自分の買い物となると滅多に占いませんでした。しかし、これからは大きな買い物をするときだけでも占う事にしました。

 

 

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at 08:57, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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臨終のお迎え(星)

このたびは亡母の他界に際しまして、皆様方からお心のこもったお悔やみを賜り、心より御礼申し上げます。

 

さて、仮通夜、通夜、告別式、初七日、二七日、三七日と七日毎の法要と慌ただしい日々を過ごしております。日常生活に少しずつ戻り始めてはいます。しかし、役所への各種届出や預貯金の解約手続き、葬儀代金等の支払い、亡き母が入所していた施設からの荷物の引き上げ、入所費用の支払、公共料金の名義変更、料金引き落としの変更手続きなど雑多な手続きが残っていました。

 

そんな事務手続きをしていますと、改めて母が他界した現実と向き合うことになり、これも自分の心の整理にもなっているのかもしれなません。しかし、母の好みの服や嗜好品を見ると「母のために」と無意識に考えている自分に気付くことがしばしあります。

 

一年程前に緊急入院して以来、体調を崩してはいましたが、少しずつ回復していたこともあり、もう暫く寿命を頂けると考えていましたので、今回のことは予想外であり、もう少し早く手を打っていれば、もう少し長生きできたのではないかとの気持ちがあります。その意味では、少し油断があったのではないかと後悔しています。

 

母を含め、臨終や臨終間際の方を看取ったのは、これで5人目となりました。僅か5人の方を見送っただけで、臨終について書くことには無理があると言えますが、5人の内、2人については、臨終に際してのお迎えが来ていると感じましたので、今回は臨終の祭のお迎えについて書かせて頂きます。

 

もう10年以上前の話となりますが、母が元気であった頃に伯父が危篤との知らせを受け、母と一緒にお見舞いに行ったことがありました。母と病室に入りますと、伯父のベッドの脇に既に他界していた伯母がニコニコと笑いながらよく来てくれたと笑って立っていましたので、帰りに母に「伯父さんは、まだ大丈夫だから」と母に話しましたが、数日後に見舞った際には、伯母が悲しそうな顔をして立っていましたので、長くはないと悟りました。帰りにそのことを母に告げましたが、母は最期に挨拶できたからと納得していたようでした。伯父が他界されたとの連絡が入ったのは、翌日の事でした。

 

また、父が他界した際には、明らかにお迎えと思われる神霊が病室に控えておられました。父は足掛け7年も入院していただけでなく、助からないことは分かっていましたので、深夜に危篤の知らせを受けた時も比較的冷静でした。病室に入った瞬間に天井近くに霊格が高いと思われる神霊が控えていることに気付き、もう助からないと感じました。後から母に言われたのですが、私は無意識にお迎えの神霊に対して頭を下げていたらしく、母はこんな真夜中に誰か来たのかと思ったと話していました。肺の病気で足掛け7年も入院していた父ではありますが、最後は苦しむこともなく、眠るように息を引き取ったことができたのもご神霊の働きであったのかもしれません。

 

父は、半年程度前からもう助からないことは分かっていましたので、父が他界する前には、神仏に父が地獄に堕ちることがないように心に抱えている闇が少しでも解消することや自分の人生を振り返る時間を与えて頂けるようにお願いしていましたが、父が抱えていた心の闇の幾つかは、生前に解消することができたのではないかと思います。父が他界してもう20年の歳月が流れましたので、思い出すこと少なくなりましたが、今となっては懐かしい思い出となっています。

 

母の場合には、他界する当日も夕方に母を見舞いましたが、お迎えの神霊も来られていなかったことから病院から深夜に連絡が入った際には、まさかとの気持ちの方が強かったのが正直な気持ちでした。しかし、今年の夏頃からは体力が落ちているだけでなく、生命力とでも言うべき力が落ちていることが気掛かりでした。母は数年前から自分が生きていることが多くの人々の負担になっていることから早くお迎えが来て欲しいと言っていましたので、生きる意欲を失っていたのかもしれません。その意味では、お迎えの有無に関係なく、自分の意志で極楽に旅立ったのかもしれません。少なくとも眠っているかのような顔を見ていると迷うことなく、極楽往生したとの印象しかありませんでした。

 

私には、人間の生死を操っている死神が本当に存在しているかどうかは分かりませんが、少なくとも亡くなられた方を死後の世界へと導く役目を担う神霊は存在するようです。自分が死んだことを自覚させ、現世に対する執着を断ち、死後の世界へと導くことも大切な役目と思います。

 

 

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at 12:20, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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亡き母を偲んで(星)

今月、母が極楽浄土に旅立ちました。入院してから僅か2日後の深夜の事でした。享年92歳であり、大往生と言える年齢ではありますが、あまりにも突然のことでした。眠っているような穏やかな顔を見てていると眠っているような錯覚に何度も陥り、どこかで母の死を受け入れたくない気持ちがありました。しかし、書類の手続きや銀行口座の解約などの手続きは残っていますが、徐々に普段の生活なに戻りつつあると言ったところです。

 

1年程前に緊急入院した際に生死をさまよいながら神仏のご加護もあり、幸いにも一命を取り留めたことや、今年の8月に再度の入院したものの無事に退院させて頂いたことなどを考えますと、神仏に1年間の寿命を延ばして頂いたと考えるべきなのでしょうが、もう少し何かできたのではないとの気持ちが残ります。唯一の慰めは、他界する前日までは意識がはっきりしていたことと苦しむこともなく、他界したことでしょうか。

 

振り返って考えますと、管理人が霊障の問題について考えるようになったのは、母の影響が大きかったと言えます。母は強度の霊媒体質であり、不成仏霊に翻弄され続けた人生でした。現実の問題として考えるならば、嫁姑の確執だけでなく、兄嫁、小姑との確執、父との確執、その他にも色々な問題があり、四面楚歌の人生であったと思います。そんな人生であったことから母は幾つもの拝み屋や新興宗教を頼りました。

 

私は、そんな母の行動を責める気持ちはありませんが、そのことが母の人生に暗い影を落としました。拝み屋や新興宗教を頼ったことで不成仏霊に憑依され、状況は更に悪化しました。状況が好転しないことから別の拝み屋や新興宗教を頼り、更に状況を悪化させることの繰り返しでした。そして管理人が働き始めた頃には、家の中はいつも重い空気と閉塞感が漂っていました。それが何かいつも分かりませんでしたが、いつしか霊障を疑うようになりました。

 

しかし、それが霊障であると分かっても何をすれば霊障が解消するのか分かるはずもありませんでした。それは地図もない森林をさ迷い歩くようなものであり、試行錯誤の連続でした。そんな試行錯誤の連続の日々が続けいてる間にも母の霊障は深刻化するばかりであり、母の苦悩はより深刻化しました。そんな母の霊障を多少なりとも解消することができるようになるまでには、20年以上の歳月が必要でした。

 

もっと早く霊障を解消することができていたならば、母の人生も大きく変わっていたのではないかと思いますが、20年も霊障の解決策を模索し続けることができたのは、母の存在が大きかったのではないかと思います。霊障の解決策を求めて何人もの霊能者や気功師などにも会いましたが、自分の能力を過信している方が大半でした。最初の頃は、何も分からぬままに修業の真似事をしたりもしていましたが、やがて疑問を抱くようになり、霊能者や気功師、陰陽師などを名乗る方とは、距離を置くようになりました。

 

私は、生まれつき多少の霊能力はありますが、日常生活では霊能力を意識することはなく、また霊視も得意ではないことから自分が霊能者であるとの自覚はほとんどありません。また、霊能者として活動する気持ちもありませんが、過去には霊能者として活動されている方から弟子入りを勧められたことは何度かありました。私が霊能者になろうと考えなかった理由を考えますと、母の苦悩を見続けたことが大きいと思います。それは難病患者の苦悩を見続ける医者と同じような立場なのかもしれません。最善を尽くしていても病状が改善しないことに自分の無力さを感じることしかできない日々ではありましたが、それがあったから転落しなかったのではないかと思います。

 

世の中には、すべての霊障を簡単に解消できると豪語されている霊能者は少なくないようですが、私の知る限りでは、すべての霊障の原因を見抜くことができる霊能者は皆無であり、すべての霊障を解消できる霊能者も皆無でした。それは他界した母も同じであったのかもしれません。難病患者が医者を転々とするのと同じ様に母も霊能者や新興宗教を転々としました。そして私も母と同じように悩み、母と同じように霊能者や気功師などを頼りましたが、母の失敗を見ていましたので、霊能者の限界に早い段階に気付くことができました。

 

私が心霊世界に関心を持ち、霊障の問題に取り組み始めてから40年近くの歳月が流れましたが、今でも分かっていることよりも分からないことの方が多い状態です。それは現代医学でも治療困難な病気があるのと同じかもしれませんが、医者が病気で苦しむ患者を助けたいと思うのと同じように、霊障に苦しむ人をなくしたいと思っています。


 

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at 07:05, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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専門家と言う名前の素人3(星)

 

暫く前のことですが、朝日新聞デジタルに『睡眠薬や抗不安薬44種類「規定量で薬物依存の恐れ」』との記事が掲載され、2チャンネルでも話題になっていたようです。

 

元記事 こちらから

 

対象はエチゾラムやアルプラゾラムなど44種類の薬。BZ系薬は短期の使用では高い効果を得られるが、薬をやめられない依存性や、やめたときに不安、不眠などの離脱症状が生じることがあるとされる。日本では広く使われているが、欧米では処方が控えられ、長期的な使用も制限されている。

 

医学知識もない人間ではありますが、精神安定剤や睡眠薬は、依存性ややめたときに不安、不眠などの離脱症状が生じることがあることは、以前から言われていたことです。漢方薬を扱っている薬局の方は、病気を治しているのではなく、精神状態を薬でコントロールしているだけだからと否定的意見を語られていました。勿論、不眠で悩まれている方やうつ病などの方の場合には、精神安定剤や睡眠薬の服用は避けられない場合もありますので、すべてを否定するつもりはありませんが、何を今更と思ってしまいました。

 

それはさておき・・・・

 

このブログでは、政治問題を取り上げないことにしていましたが、このところの米軍の動きが気になります。また、この2・3日は、米軍の動きに関する報道の時間枠が長くなりましたが、1週間前には僅かな時間枠でることにも疑問を感じていました。

 

米韓軍事演習で米軍が韓国に集結しているだけでなく、空母群の派遣などトランプ大統領は本気で北朝鮮を攻撃するのかと思えてしまう動きです。この一週間ほどテレビのニュースを気にしていますが、解説をしているのは、政治解説者ばかりで軍事関係の専門家の話が全くないことが気になります。軍事は政治と密接な関係ではありますが、軍事関係の専門家からの観点も必要ではないかと不満を抱きます。

 

解説者の見解を聞いていますと、中国に圧力をかけて北朝鮮の暴走を抑えることが目的であり、軍事行動は牽制であるとの意見が大半です。北朝鮮の貿易の7割は中国が相手であり、食糧や石油などを中国に頼っていることから中国が圧力を加えるならば、北朝鮮は従わざるを得ないとの話です。中国の思惑は、資本主義国である韓国と直接国境を接することを嫌い、北朝鮮の存続することを望んでいると言われています。

 

北朝鮮は、米国との直接交渉を求め、中国と米国の間で交渉が行われることを快く思っていないだけでなく、米国に核保有国として認めさせたいと考えています。それに対して米国は、北朝鮮の核開発を認めていないだけでなく、米国本土を射程距離をおさめたミサイルの保有を許さない方針です。そのため、米国と北朝鮮の間でチキンレース状態であり、どちらも引くに引けない状態に陥っている状態です。

 

北朝鮮や中国は、米国が核危機が起こった1994年にも先制攻撃を検討しながらも、北朝鮮の報復攻撃と全面拡大の恐れて中止したことから、今回も攻撃しないであろうと考えているのではないかと考えているのではないかと思われます。しかし、米国は過去の北朝鮮との交渉は失敗であったと考え、同じ失敗を繰り返さない方針です。

 

もし、米国が先制攻撃をした場合には、北朝鮮の反撃が予想されます。北朝鮮の軍事力を考えるならば、韓国への攻撃が一番現実的となります。韓国の首都であるソウルは、北朝鮮との国境に近いことから大砲の射程距離の範囲です。そのため、北朝鮮が韓国を攻撃するならば、国境線に並べた大砲を一斉に発射するだけでソウルは壊滅的な被害を受けることになります。

 

そのため、米国は戦線の拡大を恐れて先制攻撃を思い止まるとの見方が主流なようですが、外交は自国の国益を最優先するのが常識であり、北朝鮮が米国本土を射程に収めた核ミサイルを持つことを絶対に許さないとの決意があるとするならば、先制攻撃をしないとは言い切れません。識者と呼ばれる方の中には、話し合いで解決すべきと言われる方も多いのですが、外交の世界では、国益と国益のぶつかり合いであり、交渉は軍事力の裏付けが必要となることも少なくありません。

 

その意味では、米国の交渉は外交政策の基本であるとも言えますが、全面的な戦争に突入する危険があります。そのリスクと自国の安全との見極めが重要となります。しかし、どちらを重視するかによって結果は大きく異なります。そのため、常識的に考えるならば、最悪の状況を考えておくべきではないでしょうか。勿論、最悪の状況となれば、全面核戦争になることを考えるべきとなりますが、少なくともソウルへの砲撃の可能性を考慮すべきと思います。

 

ソウルに砲撃された場合には、多数の死傷者がでることは避けられず、在留邦人の安全確保も非常に難しくなります。そのため、先制攻撃の可能性を考えるならば、韓国旅行の中止するように警告するだけでなく、韓国に在留する邦人の帰国を勧告するのが当然ではないかと思われます。しかし、テレビの解説者は先制攻撃の可能性を否定するばかりで、韓国旅行の中止や在留する邦人の帰国には全く触れないのが不思議でなりません。

 

このまま何事もなく、終わることを願ってはいますが、暫くはニュースから目が離せないと思います。

 

 

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at 02:44, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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両極端な考え(星)

白ギツネ様コメント有難う御座います。

 

これ、モンティフォール問題じゃないですか?・・・以下省略

 

数学は苦手ですので、貴重な情報を有難うございます。

 

オッカムの剃刀ではありませんが、この世界のあらかたは、神や仏、或いは霊的な存在を前提にしなくとも説明できます。そうであるならば、超越的なもの一切を否定する世界観=「無神論という宗教」が成り立つのもわかります。D・ブラウン氏が無神論者かどうかは知りませんが、限りなく無神論に近く、彼のビジネス自体が無神論プロパーとして成立していることも確かでしょう。よって、彼のショーで拍手喝采をする人たちも「無神論という宗教」を確信したい「在家信者」の集まりではないでしょうかね。・・・・以下省略

 

確かに「無神論という宗教」は、根強い人気があるようです。この著者も無神論と思われるような書き方をされていますが、10代の後半には熱心なキリスト教徒であったと書かれていますので少し引用します。

 

 80年代の終わり頃には「ニュー・エイジ運動」が流行り始め、それは過激な牧師とその仲間たちから忌み嫌われる対象となった。私たちは水晶やサイキック・ヒーリングを推奨するのはサタン自身で、私が生まれ住んでいたクロイドン地区にオルタナティブ系の書店が突如急増したのは、魔女の仕業に他ならないと忠告された。私はすっかり説得され、タロットカードの類(たぐい)は非常に危険なのだと信じていた。

 この話をバカバカしいと思ったきみ、「悪魔は実在する」とか「目に見えない生物は、学生の寝室やヘビメタショップのような罪深い環境に生息する」なんてことを自信満々に説く教会なんて現代にはもう存在しないだろうなどと思ってはいけない。

 

メンタリズムの罠 ダレンブラウン著 P21

 

明確には書かれていませんが、第一章の冒頭に聖書は歴史ではないことを受け入れることは容易ではなかったと書かれていますので、10代の後半は、キリスト教原理主義者であったと思われます。しかし、催眠術に興味を持ったことを「おまえは人に催眠術をかけることで悪魔のエネルギーを呼び入れているのだ」と非難されたことから疑問を抱き始めたそうです。そして興味は催眠術からマジックへと移り、そしてどうして人々は超常現象を簡単に信じてしまうのかとの疑問を抱くようになったとなります。

 

管理人は仏教徒ではあり、同時に氏子ではありますが、お経に書かれていることが歴史的な事実だとも考えたことはありませんし、古事記や日本書紀が歴史的な事実だとも考えていません。しかし、キリスト教原理主義者の人々は、聖書に書かれたことを歴史的な事実だと考えているようです。そのため、宇宙や人間などの全ての生物を作ったのは神でると信じ、進化論も否定します。現代の日本人からすると信じ難い話ではありますが、キリスト教原理主義は根強い人気があります。

 

キリスト教原理主義から無神論者に宗旨替えするとは何とも極端とは思いますが、このような極端から極端に走ることは珍しい話ではありません。特定の思想を盲信している方が、自分が信じていた思想に対する信頼性が失われた場合、何を信じれば良いのか分からない状態に陥ります。この著者の場合には、催眠術に興味を持ったことを非難されたことで、それまで考え方の根底にあったのはずのキリスト教原理主義が崩壊したのではないかと思われます。

 

自分が判断の基準にしていた根幹の価値観が崩壊しますと、それまでの人生の意味が分からなくなるだけでなく、何を信じて生きてゆけば分からなくなることから精神的に非常に不安定に状況に陥ります。その不安定な状況から抜け出すための一番簡単な方法は、それまで信じていた価値観とは真逆な価値観ではあっても、それまでの価値観を崩壊させた原因となった価値観を受け入れることや全く別の価値観を受け入れることです。

 

あまり政治問題を取り上げたくはありませんが、日本でも終戦時に世の中の価値観の崩壊がありました。それまで軍国主義一色であった世の中の価値観が敗戦で崩壊しました。軍国主義から世の中から民主主義の世の中に替わりましたが、世の中は大きな混乱に陥りました。その1つが左翼思想の流行や政治に対する無関心です。政府は信用できない、権力は必ず腐敗すると言った政府に対する不信感が根底にあると思われます。特に終戦時に学生であった世代やその少し後の世代である団塊の世代にこの傾向が顕著であると思います。

 

管理人が大学に入学した頃には、大学紛争は既に終焉したした時代でしたが、世の中は大学紛争の余韻が残っていた時代でした。当時は左翼思想がインテリの証であるような風潮でした。個人的には、革命を鼓舞するような絵ばかり描かされるような体制など悪夢でしかないことから左翼思想には共感を覚えませんでした。また、戦前の軍国主義の反動からか国防について語るならば、軍国主義者のレッテルを張られそうな雰囲気がある時代でした。

 

また、創価学会や霊友会などの巨大な新興宗教が勢力を拡大したのも終戦後の混乱期から高度成長期でした。これらの新興宗教の勢力拡大の背景にあったのは、政治体制の崩壊よりもそれまでの地域社会の崩壊であったと言われています。高度成長期に都会では深刻な労働者不足が起き、農村部から都会に多くの人々が就職しました。それらの人々は、それまでの村社会から都会へと移動したことから村社会の価値観が通用しなくなりました。これが全国規模で起きたことや世の中も個人主義の風潮が強くなったことなどから社会とのつながりを失った人々の心の隙間に入り込んだのが、新興宗教であると言われています。

 

いずれにしても極端な考えから極端な考えに替わることは珍しいことではありませんが、その根底には、思考停止があるのではないかと思います。「メンタリズムの罠」の著者であるダレン・ブラウン氏に限らず、マスコミで活躍されている解説者の方の多くは、聡明な方であるとは思いますが、仏教で言うところの中道の精神が欠けていると思います。では、その中道とは何かについて書きますと、非常に長くなりますので、次回とさせて頂きます。

 

 

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at 13:33, 星 良謙・子授け地蔵, 管理人のひとりごと

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