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実子誘拐(星)

今回は本の紹介です。

 

数か月前にこの実子誘拐の問題を知り、気になっていたのですが、この本を読み、余りの問題の深刻さと問題の大きさに愕然としました。そのため、暫くはTOPページにします。

 

さて、「実子誘拐」は余り知られていない言葉ですので、「実子誘拐」とは何かを解説します。

実子誘拐とは、片方の親が話し合いもなしに子供を連れ去ることです。そして最悪のケースでは、虐待やDVの濡れ衣を着せられ、子供に会うことができなくなります。

 

このブログで「実子誘拐」を扱うことに違和感を感じる方も多いのではないかと思いますが、霊障鑑定をしていますと、幼少期の家庭環境の影響を痛感することが少なくありません。その意味では幼児教育や初等教育は非常に重要であり、その後の人生を大きく左右すると考えていくます。しかし、この実子誘拐の話を知り、家庭崩壊以上の深刻な影響を与える話であり、子供の人生に対して致命的な悪影響を及ぼすことになると感じました。不幸にして両親が離婚した子供の心の傷は大きいのですが、子供の心に致命傷となるのが、この実子誘拐の問題です。この実子誘拐された子供が成人となっても心の傷は癒されることは難しく、霊障以前の問題です。

 

そしてこの問題の最大の闇は、実子誘拐ビジネスと言うべき利権集団が存在していることです。そのため、単純に離婚問題と考えてはならないと言えます。

 

尚、以前からこの問題について活動されている平井基之氏の動画をご紹介させていただきますので、興味のある方はご視聴下さい。

 

【ゲスト 一般社団法人 家族の絆 大橋たつ矢 様】面会交流事業に携わった実体験からみる現在の日本における不備。子供の声を拾う・聞く制度(英 アドボカシー制度)について考えてみた。 こちらから

 

Sunrise Grace 第2回 令和5年6月の活動報告 こちらから

実子誘拐の話題が中心です。

 

尚、平井基之氏は実子誘拐の問題だけでなく、他の問題にも取り組まれています。

 

 

ご相談は こちらから

at 01:03, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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ジェノサイドの中国史(星)

今回は本の紹介です。

 

少し古い本であることから電子出版で購入が可能でした。最近は、電子出版で本を購入する機会が増えています。利点は、取り寄せる手間が不要なのと購入すれば、直ぐに読めること、本の置き場所に悩まないなど利点も多いのですが、新刊で電子出版の本はあまり多くないことが欠点です。

 

さて、内容はタイトル通りですが、読んでいても気が滅入る程の残酷な話が続きますので、気の弱い方にはお勧めできません。百田尚樹氏の本もショッキングな内容の本でしたが、それを軽く上回る内容です。暫く前にご紹介した百田尚樹氏の「禁断の中国史」は、古い時代の話も多くあったのですが、この本では、古代の話は一部であり、大半は中華人民共和国になってからの話です。そのため、お勧めすることに躊躇しますが、左翼思想に染まったマスコミは絶対に報道しないであろう話ばかりです。

 

中華人民共和国が建国以来どれだけのジェノサイドを行ったかを知りたいと考える方にはお勧めの本となりますが、読んでいても気が滅入る程の残酷な話が続く内容の本です。

 

追記、このところブログの投稿ができない状況が続いていますが、近日中に記事の投稿を予定しています。

 

at 04:57, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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禁断の中国史(星)

評価:
価格: ¥ 1,540
ショップ: 楽天ブックス

本題に入る前に・・・

 

太陽様、コメント有難う御座います。

マルクス主義に関しては、ポストマルクス主義の方が弊害の方が深刻ですが、話が大き過ぎて手に負えない状態です。

意外と知られていないのですが、SDGsやBLMなどの運動は、マルクス主義が背景にあります。そのことは以前から知っていたのですが、取り上げるとなると色々な話が多すぎてまとめきれません。そのため、軽く触れるだけにしようかと考えています。

また、マスコミに関しては、戦前の「敗戦革命論」を書いたならば公開しようかと考えています。

 

さて、今回ご紹介する本は、「禁断の中国史 百田尚樹著」です。話題の本なので既に読まれた方も多いのではないかと思います。

内容としては、真実の中国史について多少なりとも勉強されている方ならば、既に知っている内容ではないかとは思いますが、大半の方は知らない本当の中国史であり、日本で読まれている三国志や水滸伝からは想像もできない話ばかりです。

 

正直な話としては、読んでいて気分が悪くなると思います。個人的にはこの本よりも過激な内容の本を既に読んでいましたので、驚きはしませんでしたが、残忍な処刑や食人の話が続きます。それとこの本の冒頭にも書かれていますが、中国と言う名前の国は歴史上は存在していませんでした。存在していたのは、隋(581年〜618年)・唐(618年〜907年)・宋(960年〜1297年)・元(1271年〜1368年)・明(1368年〜1644年)・清(1644年〜1912年)などの歴代の王朝であり、各王朝に連続性はありません。そのため、中国と言う国は存在していなかったと言えます。また、その多くは漢民族の王朝ですらありませんでした。

 

いずれにしても読んでいて気分が悪くなる話の連続ですが、真実のチャイナの歴史を知る入門書としては最適と思います。但し、気の弱い方にはお勧めできません。

 

 

ご相談は こちらから

at 01:13, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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「明治維新の大嘘」の紹介(星)

まずは、近況報告から始めます。

「マルクス主義の考察」を本にしようとしていますが、全面的な書き直しをしなければならない状況に陥っています。書いているときには、話の大筋を考えて書いていたつもりでしたが、読み直してみますと統一性もなく、思いつくままに書いていたと痛感しています。そのため、全面的な書き直しの作業を続けていますが、まだ1/3程度が終わったところですので、もう暫く書き直しの作業が続くかと思います。

 

改めて感じたのは、ブログとして書いていますと、どうしても体系的に書いているつもりでも、時間に追われて推敲(すいこう)する時間が限られることです。これは「心霊世界の考察」にも感じていたことですので、「マルクス主義の考察」が校了したならば、「心霊世界の考察」も本としてまとめ直してみたいと考えています。しかし、「心霊世界の考察」は書けない話が多過ぎて書いていてもストレスが溜まりました。

 

そのため、以前から懸案であった「開運の方法」の続編を優先すべきかとも考えています。こちらは、過去に頂いたご質問に対するご返事を一般論に書き改めた物です。以前から書き溜めていたことから一冊の本にまとめられる程度の文章量となっていますので、こちらを先行しようかとも考えています。

 

さて、今回は、「明治維新の大嘘 経営科学出版 定価1980円+税」を紹介したいと思います。このブログには商品の紹介機能がついていますが、暫く前から楽天のサイトの商品しか掲載できなくなりました。その影響と思われますが、古本にか紹介できませんが、アマゾンでは現在も取り扱いのある本です。

 

題名から陰謀論なのかとの印象を持ちますが、陰謀論の本ではなく、明治維新に至る前の幕末期の日本経済の状況を解説した内容となっています。過去に動画などで三橋氏の話を聞かれている方には、目新しい話はないとの印象を持たれるのではないかと思いますが、経済書を読まれていない方にはお勧めとなります。また、この本の最後では最近のグローリズム礼賛に対する警告となっていますので、一読の価値はあると思います。

 

at 00:14, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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竹中平蔵教授の反日経済学(星)

評価:
価格: ¥ 1,078
ショップ: TRIBUTY

最初に近況報告をさせていただきます。

このところ、ブログの投稿を休んでいますが、「マルクス主義の考察」を電子出版で出版しようと準備しています。

基本的には、このブログで既に公開している内容ですので、無料の予定です。ブログでは思いつくままに投稿していましたので、順序の入れ替え、加筆などを行って一冊の本にしようかと考えています。プログの記事ならば3回分程度の内容の記事と前書きを加筆する予定です。

 

さて、今回は本の紹介です。「竹中平蔵教授の反日経済学」は、YouTubeの宣伝で見かける本であり、電子書籍ならば100円で購入できることから既に読まれた方も多いのではないかと思います。結論から書きますと、100円ならば無条件に購入をお勧めします。しかし、100円で購入しますと毎日3通から5通のメールが届くようになりますので、メールが届いたならば、即刻配信停止をすることをお勧めします。100円で購入したのだからと配信停止をしませんと、メールの洪水となり、重要なメールが埋もれる結果となりますので、ご注意ください。

 

内容としては、普段から経済評論家の動画を視聴している方ならば、積極財政を推奨する内容であることから既にご存じではないかと思いますが、経済学者の本としては、比較的分かり内容です。しかし、経済に関して何の知識もない方には、少し難しい内容になるかもしれませんが、読まれる価値は充分にあると思います。そして現在の日本経済をデフレにした主犯格の人物が竹中平蔵氏であるとの内容となっています。

 

at 06:19, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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国防と霊障6(星)

前回の投稿が終わってから、国防と霊障のまとめに触れていないことに気付きました。

 

(@@;))))〜〜(((((;@@) うろうろ

 

あたふた (((^^;)(;^^) ))あたふた

 

実は、この問題は非常に根の深い問題であり、簡単にまとめられるような話ではなく、色々な視点から書くことが出来るのではないかとも考えています。しかし、ここで一区切りとしたいと思っています。

 

最初に取り上げました『「カエルの楽園」が地獄と化す日』に関しては、現実逃避と現状認識の甘さが招く危機の警告であり、事なかれ主義が招く悲劇が主題です。これは霊障にも言えることであり、宗教に対して関心がなく、自宅の宗旨すら知らない方も少なくありません。また、霊障の深刻さを知りながらも可能な限り触れたくないと考える方も少なくありません。管理人からすならば、経済的にも肉体的にもゆとりがある間に霊障の解消に取り組むならば、問題の解消は比較的容易なのですが、高齢となり、経済的にも厳しくなってからですと、ほとんど打つ手がなくなります。

 

しかし、管理人がご相談を受ける方の多くが、霊障が深刻化している方です。そのため、もっと早くご相談して頂けていたならば、と思うことが少なくありません。また、それと取り敢えず障りが落ち着くならば、やめられてしまう方も多いようです。管理人は、霊能者として活動していませんし、宗教家でもありませんので、霊障のご相談かあれば、占い師の立場からアドバイスさせて頂いています。そのため、基本的にご相談に対しては鑑定が前提となることから基本的にこちらからの連絡は控えていますが、大丈夫かなと心配することが少なくありません。

 

『「カエルの楽園」が地獄と化す日』の障りが外から押し寄せて来る障りとするならば、「韓国騒乱」は内側からの障りであり、自分から招き入れる障りと言えますが、外から押し寄せてくる障りの代表が迷っている先祖霊や水子之霊、恨みを抱いている有縁無縁之霊などとなります。ご先祖を押し寄せてくる障りとすることに抵抗を感じる方もいるのではないかと思いますが、仕事を求めて押し寄せる経済難民と考えると分かりやすいのではないか思います。

 

迷っているご先祖は苦しくて仕方がないことから救いを求めて子孫を頼ります。頼る先は本家であろうか、分家であろうが、母方の子孫であろうが、関係なく、僅かでも縁があるならば頼ります。これは難民と同じではないでしょうか。密入国であろうが不法移民であろうが彼らには関係ありません。自国にいたら経済的な困窮から抜け出せないことから豊かな国ならばどこでも良く、警戒の手薄な国への密入国を試みます。海があれば船で密入国を試みますし、砂漠があっても砂漠を踏破して密入国を試みます。

 

難民側には、相手国の事情などお構いなしに密入国を試みるように、本家であるか、分家あるかなどの事情は関係ありません。僅かな縁であっても苦しさから逃れることを求めて子孫を頼ります。しかし、生きている人間は、自分は分家だから関係ない、肉親は健在だから供養する必要はない、先祖が障りを起こすはずがない、あの世など存在するはずがない、経済的なゆとりがないなど様々な理由から供養に無関心な方が多いようです。

 

これに対して家系に恨みを抱く不成仏霊は、侵略を繰り返す隣国のような存在です。この土地は我が国の固有の領土であると不法占拠する国に対して話し合いで問題を解消しようとしても問題が解消する可能性は限りなく低いのが現実です。解消するとしたならば、軍事力を背景とした交渉であり、軍事力を持たない場合には、相手にもされないのが常識ですが、テレビなとでは兎に角、戦争はいけないと叫ぶ解説者が多いようです。しかし、それは不法占拠を容認するのと同じことになります。

 

これと同じように恨みを抱く不成仏霊も何もしなければ障りを起こし続けることになります。勿論、障りを起こしている不成仏霊にも言い分があり、障りを起こしているからと一方的に批難できない事情があることもありますが、軍事力を背景に交渉しないと交渉が成り立たないように神仏の仲介がなければ、障りの解消が難しいと感じています。特に激しい恨みや呪詛の場合には、障りは深刻となります。

 

次に取り上げました「韓国騒乱」は、左翼政権に乗っ取られた文政権の現状であり、文大統領が左翼思想の信奉者ならば、資本主義体制を崩壊させて社会主義体制の国家を作ることを目的とするのは当然とは言えますが、冷静に見るならば、国家を崩壊させるために邁進しているようにしか見えません。霊障に置き換えるならば、霊能者に依存されている方や新興宗教を盲信されている方に置き換えることができます。ご本人は、家族のためにと努力されているとしても破綻への道を邁進しているようにしか見えません。

 

霊障の観点から見ますと外からの霊障より恐ろしく、霊障が急激に悪化する傾向がありますが、本人は家族のためにと努力されていることから話は非常に厄介となります。特に霊能者に依存されていたり、新興宗教を盲信されていた場合には、当事者が霊能者や新興宗教と縁を切られたとても問題は解消しません。一度縁を持ってしまうと、霊能者や新興宗教を指導している低級霊が居座り続けるのが普通です。そのため、影響は霊能者に依存されていたり、新興宗教を盲信されていた方に留まらず、子孫にまで影響を与え続けることになります。これは何も霊能者や新興宗教に限られた話ではなく、政治カルトや経済カルトでも同じことです。

 

管理人も霊障の解消策が分からなかった頃には、霊能者や拝み屋、気功師、行者など色々な方にもお会いしました。その多くは妖しいと思いながらも打開策も見つからなかったことから何かの手掛かりが得られれば良いとしか考えていませんでした。しかし、この人は本物なのかと考えたことも何度かありましたが、お金を使っただけで終わりました。その経験から霊能者や新興宗教を頼られることはお勧めしていません。一般の方からするならば、管理人も霊能者なのでしょうが、少なくとも独自の教えを説いて教団を立ち上げる気持ちもなければ、自分で除霊や供養、祈願祈祷をしようとは考えていません。管理人がしていることは、霊障の鑑定と対策の鑑定であり、そこから先は神社仏閣にお任せしています。

 

ここまで色々書きましたが、ご自宅の宗旨での先祖供養と氏神の神社への参拝を心掛けていれば、大きな障りを未然に防ぐことができます。勿論、それだけで全ての障りを防ぐことは困難ではありますが、ご自宅の宗旨での先祖供養と氏神の神社への参拝をやめることが霊障の深刻化の始まりとなります。

 

 

ご相談は こちらから

at 02:23, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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国防と霊障5(星)

先日のことですが、熱田神宮に参拝しました。

 

いつもはあちらこちらのお社を参拝するのですが、久々に本殿だけを参拝した後、池のほとりでぼんやりしていました。

 

( ̄。 ̄)ボーーォ

 

過ぎゆく時間・・・・・

 

霊障に翻弄されていた時期には、よくこんな時間を過ごしていました。

 

しかし、現実に戻ると・・・

 

ああ、納期が・・・あたふた (((^^;)(;^^) ))あたふた

 

いつもの生活に戻ってしました。

 

それはさておき・・・・

 

今回も引き続き、「韓国壊乱」から引用させて頂きます。前回は文化の破壊でしたが、今回は建築物の破壊の話です。

 

 文在寅一派は、韓国における自由・民主の西欧文明を「積弊(せきへい)※」として徹底的に破壊することをめざしています。現在、韓国で行われているのは企業を潰して徹底的に破壊することをめざしています。現在、韓国で行われているのは企業を潰して会社を解体して社会を解体し、原始経済に後退させるという野蛮な社会改革です。まさにポル・ポトの妄想の産物である原始共産制というディストピアの再現に他ならない。

 その最大の象徴が李明博政権時代に整備工事を行った四大河川(漢江、洛東江、錦江、栄山江)をすべて自然河川に戻す、という非科学的な、紅衛兵のような計画です。

 いま世界中で、不足する水の有効活用として河川に堤防を築き、水を管理する河川工事が行われています。李明博大統領は当時、ドイツのライン川を参考に四大河川の堤防を補強し、水中に堰(せき)をつくって水量を増やし貴重な水資源を確保しました。ところが、文在寅大統領は文明社会の流れに逆流して韓国の川を自然に戻そうとしているのです。

 

韓国壊乱 P110

 

※積弊(せきへい) 長い間つもり重なった害悪。

 

前任者の実績を否定したい気持ちになるのは世の常なのかもしれませんが、治水工事された河川を自然の状態に戻すのは、防災や水資源の確保の観点からも大丈夫なのかと思ってしまいます。いくら大統領の権限だと言ってもそれに反対しない国民も国民であると思います。それともここに書かれていない何らかの事情があるのでしょうか。いずれにしてもここに書かれている話が本当であるならば、正気の沙汰とは思えませんが、景気が悪いのに景気対策よりも最低賃金の引き上げを先にした政権ですので、不思議ではないのかもしれません。

 

念のために補足しておきますが、景気が悪いのに景気対策よりも最低賃金の引き上げた結果、失業率が上がりました。これは企業にとっては、不景気で人件費を抑えたい状況なのに人件費が上がったならば、人件費を抑えるために従業員を解雇しなければならない状況に追い込まれます。当然のことながら仕事量が変わらないのに人手だけが減ることから解雇されなかった従業員の労働条件も悪化します。

 

これは最初から分かっていることであり、知らなかったとしたならば、経済について何も知らない素人が大統領をしていと言う恐ろしい結論になります。逆に知っていて行ったとするならば、もっと恐ろしい事ではありますが、今回引用させて頂いた話も勝るとも劣らないような政策と言えます。管理人には国家破綻に脇目も振らずまっしぐらに突き進んでいるのではないかと思えてしまいます。

 

さて、管理人からするならば、韓国の大統領は韓国を破滅へと導くための政策を行っているとしか思えないことは多いのですが、不成仏霊に翻弄されている方も同じ様な傾向が多い印象があります。これは不成仏霊に翻弄されている方にも共通している話であり、例えば引っ越しされると最悪の時期に最悪の物件を選んでいることは珍しくありません。引っ越しをされた方は、色々と考えた末に選ばれたと思いますが、鑑定してみますと大凶でした。勿論、方位術や風水をご存知ない場合には当然と言えますが、運の良い方は不思議と吉相の物件を選ばれる傾向があります。

 

これらは運不運と言ってしまえば、それまでの話ではありますが、不成仏霊に翻弄されている方は、破壊的な行動をされる傾向があります。それは本人が自覚して行動しているのか、無自覚に行動されているのかを判断することは困難なことが多いのですが、その場の感情で行動しているのではないかと思われることが少なくありません。また、もう一つの特徴として必要以上に悲観的であり、否定的な考えに囚われる傾向もあります。常に理性的であり、建設的な考え方でなければならないとは考えていませんが、必要以上に悲観的であり、否定的な考えに囚われることには問題があります。

 

しかし、否定的な考え方をすべきではないと言って、すべてを楽観的に考えることにも弊害はあります。この場合には、問題の解決に取り組むことなく、楽観的に考えることで現実の問題から逃避している場合が少なくありません。何とかなると言い続けていていることで問題が解消するならば良いのですが、問題の解決を先送りしていることで、問題がより深刻化する場合が少なくありません。そのため、必要以上に悲観的に考える事も良くなければ、必要以上に楽観的に考えることも良くありません。

 

そのどちらにも偏らない考え方が理想なのですが、簡単ではありません。大半はこのどちらかに偏る傾向がありますが、不成仏霊に翻弄されている方は、極端に偏る傾向が強くなりますが、悲観的な考え方の人が常に悲観的な考え方に囚われているかと言えば、そうでもなく、時として真逆に振れることも少なくありません。例えば、いつも悲観的な考え方をしていた方が幸運に恵まれ、社会的に成功するならば、急に強気になることもあります。これとは逆に楽観的な考え方をしていた方が大きな問題に直面するならば、悲観的な考え方から抜け出せなくなることもあります。

 

これは誰にでもあることと言えますが、不成仏霊に翻弄されている場合には、これが極端になり、一つの考え方に囚われると、その考え方から抜け出せなくなります。一つの考え方に囚われますと、別の考え方をすることが困難となり、周囲の意見も耳に入らなくなります。そして極端な考え方のまま、突き進むことになります。この状態は、冷静な判断ができなくなっている状態ですので、幸運に恵まれていなければ、自滅への道を突き進むことになります。勿論、不成仏霊が生きている人間を翻弄して、破滅への道へと突き進むように仕向けている可能性があります。

 

では、不成仏霊の影響が解消されるとどうなるかと言いますと、多くの方は焦りが消えると言われます。現実の状況は何一つとして変わっていないのに、不思議と焦りが消え、気持ちが落ち着くと言われます。焦りが消えて気持ちが落ち着くと、自分の置かれた状況を冷静に考えられるようになり、一つの考え方に囚われなくなります。一つの考え方に囚われることなく、冷静に人の意見を聞くことができるようになれば、自分が何をすべきかも的確に判断できるようになります。

 

実は、この状態になることが神仏の指導を受けやすくなる状態であり、この状態をいつも維持できるならば、常に神仏のご加護を受けることができると言えます。勿論、常に神仏のご加護を受けられると言っても、その方の悟りの高さやと魂の傾向性などによって指導する神霊が異なると思われますが、一般的には大きな失敗を未然に防ぐように指導されます。最初に書きました「不思議と吉相の物件を選ばれる方」と「最悪の物件を選ぶ方」との違いは、指導霊の違いとも言えます。残念ながら管理人の指導霊は、経済活動に関心がないと言うか、あまり金儲けには働いて頂けませんが、成功されている経営者には過去世において社会的に成功されていた方がいる事が多いようです。

 

 

ご相談は こちらから

at 09:28, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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国防と霊障4(星)

春の到来を感じさせる陽気が続いていたのに急に寒くなりました。

 

さむーいっ!((p(>_<)q))

 

まだまだ冬物をクリーニングに出せないでおります。

 

クリーニングに出せないのは貧乏性だからだろうとの声が聞こえるような・・・

 

良いんです。節約第一 ( ̄^ ̄)えっへん

 

α~ (ー.ー") ンーー

 

単純にクリーニング代が高いことが理由のような気が・・・

 

それはさておき・・・・

 

今回も前回に続き、「韓国壊乱」から少し引用させて頂いてから始めたいと思います。

 

洪 二〇一七年一二月、ソウルへ取材へ取材に行った際に『トランプを当選させたPC※1の正体』(未邦訳)という優れた書に出会いました。著者の洪知秀氏は長年、欧米のジャーナリズムを研究してきた人です。彼女の本を読み、なぜアメリカや韓国のような自由民主諸国が現在のような状態になってしまったのか、長年の謎が解けました。

 本書の指摘でまず驚くのは、「PCという言葉を最初に使ったのは誰か」という問い。答えは「レーニン」です。一九一七年十月のボリシェヴィキ革命※2が成功しましたが、この「階級革命」は西欧の資本主義諸国には波及しなかった。そこで当時の共産主義者たちが総括、検討して、新しい闘争方針を打ち出していく。

 マルクス主義の誤謬(ごびゅう)※3を分析したアントニオ・グラムシ(一八九十一〜一九三七年、イタリア共産党創設に携(たずさ)わったマルクス主義思想家)や、ルカーチ・ジェルジ(一八八五〜一九七一年、「西欧的マルクス主義」を唱えた政治家)などの共産主義者たちは、次のような考え方に至りました。

 「西欧文明が労働者階級の目を覆(おお)い、真の階級利益をわからなくさせている。共産主義革命を成功させるには、したがって西欧文明そのものを破壊せねばならない」。すなわち階級闘争から「文明・文化の破壊による革命」への転換です。新しい価値を生み出すための文化テロリズムが始まり、韓国の伝統的価値を破壊するとともに、子供たちに性教育を施(ほどこ)すことから文明・文化の破壊をスタートさせました。

 

韓国壊乱 P50-P51


※1ポリティカル‐コレクトネス(political correctness)

人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること。1980年代ごろから米国で、偏見・差別のない表現は政治的に妥当であるという考えのもとに使われるようになった。言葉の問題にとどまらず、社会から偏見・差別をなくすことを意味する場合もある。ポリティカリーコレクト。PC。政治的妥当性。
[補説]「黒人」を「アフリカンアメリカン(アフリカ系アメリカ人)」、「メリークリスマス」を「ハッピーホリデーズ」、「ビジネスマン」を「ビジネスパーソン」と表現するなどの例がある。日本語でも、「看護婦・看護士」を「看護師」、「保母」を「保育士」などの表現に改めたことが、これに相当する。

 

デジタル大辞泉より

 

※2ボリシェヴィキ革命(十月革命)

社会主義左派勢力ボリシェヴィキにより引き起こされた。一連のロシア革命のなかでは、帝政を崩壊させ、立憲民主党(カデット)主導の臨時政府を成立させた二月革命に次ぐ第二段階にあたる。

 

※3誤謬

思考内容と対象との一致しない思惟,判断など

 

日本でも気付けば、表現を改めた言葉が幾つかありますが、この本を読むまで深く考えることもありませんでした。「保母」を「保育士」などの表現に改めたことなどに関しては、昔は女性の仕事とされていた分野に男性が従事していることを考えるならば、当然かと考える程度でした。ただ、「メリークリスマス」を「ハッピーホリデーズ」に言い換えることに関しては、流石に「何それ・・・」と頭の中が「?」だらけになりました。

 

差別の解消の錦の御旗を掲げて重箱の隅をつつくような運動には以前から疑問を感じていました。国内の差別の解消を声高に叫ぶ前に中国で行われている人権侵害について少しは抗議する方が先だろうといつも思っていましたが、これも左翼の活動の一環かと変に納得しました。

 

さて、「西欧文明が労働者階級の目を覆(おお)い、真の階級利益をわからなくさせている。共産主義革命を成功させるには、したがって西欧文明そのものを破壊せねばならない」とありますが、左翼が自分たちの勢力を拡大するために伝統的な文化を破壊するように不成仏霊も自分たちの居心地を良くするために、生きている人間が神仏と縁を持たせないように仕向けます。これは伝統的な文化の破壊とも言えます。その意味では共通していると感じました。

 

菩提寺のご住職とお話をしていますと、葬儀の後に初七日を終えた後に二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日と七日毎の追善供養をされる方は少なく、初七日の次は七七日の四十九日で終わってしまう方が多いようです。また、百か日の法要も行わない方も多く、一周忌が終われば、後の三回忌以降をされない方も少なくないようです。管理人の父は、今年の年明けが三十三回忌でしたので、家族だけの法要をさせて頂きました。

 

父方の叔父や叔母は既に他界していることから親類と言っても従兄弟となっています。また、大勢の方に来て頂きますと駐車場を確保しなければならない問題もあります。そんな訳で家族だけの三十三回忌となりましたが、母の法事も家族だけの法事となりそうです。これも世の中の流れかと考えていましたが、それだけ仏縁を得る機会がどんどん減っているのではないかと考えます。確かに一般の人間からするならば、お経を聞いていても意味が分からず、その功徳を実感されることもないと思いますが、仏縁を頂く機会と考えることはできます。

 

また、住宅事情の変化もあり、仏壇や神棚のない家も増えていることも神仏の縁が薄くなっていると言えます。しかし、仏壇と神棚は、霊障対策を考えますと非常に重要であり、お勧めしたいところです。仏壇を祀ることが困難な場合には、簡易型の仏壇や三つ折り本尊などもありますし、神棚の場合には壁掛け式の神棚も販売されていますので、仏壇や神棚を祀られていない場合には、検討されることをお勧めします。尚、一部の宗旨では、神棚を祀るべきではないとされています。この場合には、ご自身で判断して頂くしかないと言えます。

 

さて、様々な事情から法事は簡素化され、仏壇や神棚を祀られる家が少なくなっています。これらのことがすべて不成仏霊の影響とは思いませんが、不成仏霊は生きている人間が神仏と縁を持たせないようにするのが常套手段です。特に不成仏霊に完全に支配されている場合には、神仏や宗教に対する反発が強くなる傾向があります。その意味では、法事を簡素化するように仕向ける、仏壇や神棚を祀らせないなどは、不成仏霊の嫌がらせなのかもしれません。

 

しかし、この説明は新興宗教が家族に信仰を反対されている場合に使われる常套手段です。つまりあなたの光が強くなっていることを嫌う不成仏霊があなたの活動を妨害しているから負けてはならないと言った説明をします。本人は、その教えを信じていることから家族のためにも頑張らねばとの気持ちとなります。その繰り返しが家族や友人とも疎遠となり、気付けば本人の周囲には同じ信仰を持つ人間ばかりとなります。その結果、社会的に孤立することになり、社会から孤立するならば、盲信から抜け出すことは更に難しくなります。

 

その意味では、親兄弟だけが集まる法事であっても継続する、簡易型であっても仏壇と神棚を祀る、それが困難な場合には、お彼岸やお盆には、自宅の宗旨のお寺で先祖供養をして頂くなど、生活に溶け込んだ文化としての信仰を守ることが大切であると思います。逆に言えば、生活に溶け込んだ文化としての信仰が崩れることが霊障の入り口ではないでしょうか。その意味では、左翼化の入口が文化の破壊なのと同じです。

 

 

ご相談は こちらから

at 00:28, 星 良謙・子授け地蔵, 本の紹介

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国防と霊障3(星)

ブログの投稿を再開した時には、また振出しに戻ってやり直しを覚悟していました。

ブログを始めた当初は、1日ページビューが20件から30件であり、検索ロボットのアクセスしかないのではないかと思うような数字でした。その当時の気持ちに戻って書くのも良いかと考えていましたが、このところ中断していた時期よりもアクセスが増えているような・・・・

 

(゜▽゜;) オドロキー

 

しかし、このところ保守系の本ばかり紹介しているのでこれで良いのかとも考えています。

勿論、保守系の思想を宣伝することや左翼思想を批判することが目的ではありませんが、左翼思想と霊障の問題には共通点が多いことから話題に困らないことが保守系の本を紹介している理由ではありますが・・・

 

( ̄-  ̄ ) ンー

 

ブログを再開した当初は、真言立川流や世界各地の呪い、スピリチュアル系のブログで取り上げられているソウルメイトと言った話についても取り上げるようかと考えていましたが、今一つ気が乗りませんでした。気が乗らない理由を考えてみましたが、日常生活とはあまり縁のない話題であり、オカルト好きの方向きの話であることに気付きました。

 

記事を書いている人間が気の乗らない話を書くならば、読者も面白くないのではないかと勝手に考えていますので、暫くはこのまま続けようかと考えています。

 

それはさておき・・・

 

今回も「韓国壊乱」から気になる箇所を引用することから始めます。

 

 文在寅たちチュサパ(主体思想派:金日成がマルクス・レーニン主義を北朝鮮に適用したとする朝鮮労働党の「主体思想」を信じる人びと)の価値観の転倒、教養レベルの低さには恐るべきものがあります。

 彼らは高校時代以降、少しも知的に成長せず、自由民主体制の経済・社会に適応できないまま『社会変革・革命」を追い求めてきました。学生時代から友人や先輩に誘われてマルクスを読み、とにかく金持ちは悪だ、という思想に感化される。そこから一歩も成長せず、化石化したような人間が数多くいます。ものの見方が歪み、家族や友人とまともに話ができない。サイバー空間の仮想現実のような妄想のなかで、社会主義的なユートピアを夢想している。文在寅・任鍾皙(イムジョンソク)(文大統領の秘書室長)はじめ、対北従属のチュサパは仮想現実のなかでもがく哀れな人びとだといえるでしょう。

 

韓国壊乱 P38-P39

 

チュチェ‐しそう〔‐シサウ〕【チュチェ思想】

《「主体思想」と書く》朝鮮民主主義人民共和国・朝鮮労働党の政治思想。マルクスレーニン主義を基に、金日成が独自の国家理念として展開した。人間は自己の運命の主人であり、大衆を革命・建設の主人公としながら、民族の自主性を維持するために人民は絶対的権威を持つ指導者に服従しなければならないと唱える。

デジタル大辞泉より

 

北朝鮮の実態を少しでも知るならば、主体思想を学ぶ気になること自体が信じられない気もしますが、日本でも主体思想を信奉している人間が少なからずいるようです。しかし、この問題に関しては、本を探している段階であることから深入りは避けますが、洪氏の語る「価値観の転倒、教養レベルの低さ」について少し解説します。

 

一般的に一流大学の卒業者や弁護士、医者などの高い専門知識が要求される国家試験の合格者、大学教授などは、高い教養を持っている印象があります。しかし、一流大学への入学や高い専門知識が要求される国家試験で求められるのは、豊富な知識であり、思考能力ではありません。そのため、受験のために必要な知識は豊富でも社会常識と言われる知識が欠落している場合があります。たとえば、司法試験などを目指す場合などには、社会人であっても受験生と同じように朝から晩まで何時間も勉強し続ける生活を何年も続けることが珍しくありません。当然のことながらこのような生活を続けるならば、専門知識は豊富でも社会常識が欠落した人間が生まれる可能性が高くなります。

 

更に付け加えるならば、日本の学校教育にも言えることですが、学校の教育が知識の吸収に偏っていることもあります。つまり豊富な知識を得るための内容に偏り、自分で考えるための教育はほとんどされていないのが現状であると聞いています。このことに関しては、ネットで配信されているニュース番組の虎ノ門ニュースやニュース女子の中で学者の武田邦彦氏がいつも嘆かれていることです。学校で優秀な成績を得るためには、教えられたことを覚え、試験では教えられた通りの回答を書くことですが、これは模範解答が存在していることが前提となります。


もし、模範解答が存在していない場合にはどうなるかと言えば、自分で考えるしかありません。場合によっては自分でやってみるしかない場合もありますが、優等生タイプは、模範解答のない問題に直面すると途端に無力となる傾向があります。これが官僚制度の弊害の根底にある問題となります。つまり前例と言う模範解答がないことを極端に嫌い、前例にないことを認可しないことが組織の硬直化となります。そこにあるのは、失敗を恐れる自己保身と思考能力や発想力の貧弱さではないかと思います。

 

これに対して、正解が存在しているのかどうかも分からない問題に取り組む場合に求められるのは、過去の知識の蓄積以上に自分で考える力が求められます。しかし、自分で考える思考力は、受験勉強では鍛えることができない力です。韓国は日本以上に受験競争が激しいことから、文在寅大統領が受験のために必要な知識は豊富でも社会常識と言われる知識が欠落している可能性は高いとしても不思議ではありません。

 

そうすると洪氏の語るように高校時代以降、少しも知的に成長せず、自由民主体制の経済・社会に適応できないまま『社会変革・革命」を追い求めてきたことは充分にあるだけでなく、学生時代から友人や先輩に誘われてマルクスを読み、とにかく金持ちは悪だ、という思想に感化されていたとしても不思議ではなく、それに続く「そこから一歩も成長せず、化石化したような人間が数多くいます。ものの見方が歪み、家族や友人とまともに話ができない。」との意見にも説得力があります。実は、これが高学歴者がカルトの教えに騙される典型です。

 

同じようなことは伝統的な宗教の世界においても珍しくありません。宗教書を読んでいますと経典の解説などに関しては、豊富な知識と近い知性を感じさせる著者であっても経典の解説を離れると処世論の話にまで落ちると感じたことが何度かあります。そこには仏の知恵とは無縁な道徳論しかなく、この著者は仏教に精通はしていても生きた教えとして理解していないと感じます。これは仏教を知識として学んでいるだけであり、仏教の教えを実践的な教えとして理解していないことが理由であると言えますが、仏教学者に限られた話ではなく、修業されているはずの僧侶の方々にも良く見受けます。

 

著者の洪氏は、文在寅大統領たちを「サイバー空間の仮想現実のような妄想のなかで、社会主義的なユートピアを夢想している。」と表現されていますが、これはカルトの教義を盲信している人々に限られた話ではなく、精神世界に関わる人々にも多い話です。彼らに共通しているのは、サイバー空間の仮想現実のような妄想の中で生きていることであり、現実から遊離した考えを持っている事です。彼らにとって現実とは、自分たちが考えている妄想であって目の前の現実ではありません。

 

このことは不成仏霊にも言えることであり、不成仏霊に共通している特徴ともと言えます。心霊世界自体が実体がない世界ですので、不成仏霊がサイバー空間の仮想現実のような妄想の中で生きているとしても不思議でも何でもありません。しかし、彼らにとっては自分たちの妄想が現実であり、自分たちの妄想と現実が食い違っていることに気付いても、自分たちの考えが妄想であると考えることなく、現実が間違っていると考えます。

 

個人的には、神仏と呼ばれる方々にしても心霊世界が実体のない世界である以上は、サイバー空間の仮想現実のような妄想の中で生きていると言えると考えていますが、自分たちの説く教えと現実が異なることを否定することもなく、現実が間違っていると考えることもありません。例えば、浄土真宗の教えでは、念仏を一回称えることで極楽往生が決定すると説き、浄土宗では念仏を十回唱えることで極楽往生できると説きます。しかし、現実はどうかと言えば、念仏を何百回と称えていても迷っている心霊は珍しくありません。

 

自動書記が始まった当初に他力門の神霊にこの疑問を訊ねましたが、神霊は質問から逃げることもなく、答えて頂けました。神霊の答えられた内容について紹介していますと、非常に長くなりますので、ご紹介することは控えますが、神道の神霊には体系的な教えが残されてない理由、天台宗の神霊には利他の精神で生きるべき理由を問いましたが、どの神霊も管理人の不遜と言えるような質問に正面から答えて下さいました。考えてみれば、現実社会の社会を無視していたならば、衆生の苦悩を解消できるないことから現実を直視することは当然な事です。

 

これに対して不成仏霊は、現実を否定して自分たちの妄想こそが真実と考えます。現世に生きている人間の生活が破綻していることよりも自分たちの教えを実践することを優先させるのであるならば、その神霊がどんなに立派な教えを説いても管理人には不成仏霊と同じです。それが悟りの低い神霊であったとしても現世を生きている人間を惑わしていることに違いはありません。これは相手がどんな名前を名乗る神霊であっても同じです。

 

実際、自動書記の際に現実を無視したような教えを説かれた神霊はすべてお引き取り頂きました。当時は、心霊世界に興味もなく、教えを残そうとの気持ちもありませんでしたので、自動書記は負担でしかありませんでした。しかし、霊格の低い神霊にお引き取りを願うと、次により高い霊格の神霊が教えを説かれるの繰り返しとなりました。最終的には、管理人の悟りを超えるような神霊が教えを説かれるようになりました。その経験から言えることは、教えの違いはあっても高い境地に到達された神霊は、衆生の苦悩を解消することを自分たちの使命と考え、日夜努力されていることです。その意味では、妄想とは真逆の境地と言えます。

 

 

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国防と霊障2(星)

桜の開花の話題がちらほら・・・・

 

o(^o^o)(o^o^)o ワクワク

 

しかし、今年は梅の花もモクレンの花もまともに見ていないような気が・・・

 

α~ (ー.ー") ンーー

 

と言うわけで・・・・

 

梅林で有名な神社に参拝ましたか・・・・

 

☆=>=>=>(+_+。)ガーン

 

既に花が散っていました。

 

先週に来るべきだったようです。

 

(T_T) ウルウル

 

それはさておき・・・

 

前回の記事を書いている時に今回ご紹介する「韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか」を購読しました。著者は、櫻井 よしこ女史と洪 ヒョン氏のお2人ですが、櫻井 よしこ女史に関しては、ネット番組である「言論テレビ」を時折視聴していますので、多少なりとも知っていますが、洪 ヒョン氏に関してはどんな人物か分からぬままに購入しました。

 

言論テレビ こちらから

 

この本を読み始めて直ぐにこの本は前回ご紹介した 「カエルの楽園」が地獄と化す日 の続編のような内容であることに気付きました。勿論、タイトルにあるように「文在寅政権に何が起きているのか」について書かれている本ではありますが、前回ご紹介した本が中国の武力による進攻を前提にした話であるのに対して、この本は左翼勢力に乗っ取られた文在寅において何が起きているかがテーマです。外部からの侵略と内部からの侵略の違いではありますが、内部からの侵略の方が恐ろしく感じました。

 

櫻井 よしこ女史と洪 ヒョン氏は、共に日韓の保守は共に協力すべきとの考えをお持ちのようですが、個人的には賛同しかねます。韓国の国民が左翼政権を選び、朝鮮半島の統一を望み、結果として北朝鮮に併合されるとしても、日本が干渉すべき話ではないと考えています。岡目八目※かもしれませんが、文在寅政権の無能さは目を覆うばかりであり、韓国国民は、どうしてこんな無能な大統領を支持しているのか理解に苦しみますが、それが韓国国民の意志ならば、日本は干渉すべきではないと考えています。その意味でこの本の著者とは意見が異なりますが、韓国で何が起きているかを知ることの意味では良書だと思います。

 

※岡目八目 おかめはちもく
囲碁から出た語で、ある物事の当事者より第三者のほうが、事の成り行きや真相、また利害得失などを正しく判断できるというたとえ。

 

さて、「カエルの楽園」が地獄と化す日 と同じく、国防を霊障に置き換えるならば、内部から侵食される話である分だけより参考になると思います。管理人は、共産主義を目の敵にする気はありませんが、共産主義について調べれば調べる程、やっていることが不成仏霊との共通している気がしています。

 

この本から参考になる話を引用させて頂きます。

 

 たとえば普通の先進国で大企業・組織に所属する人びとや、社会的に責任ある地位にいる人たちは、未来のための投資や後継者の育成、次世代の教育について、多かれ少なかれ関心や問題意識を持っています。

 ところがいま、左翼メディアが国民を洗脳している韓国では、国家や人類の未来にまったく関心のない人びとが増えています。とくに政治家のなかで、韓国の未来や文明の進化にまったく無関心の議員が多い。まさに文在寅をはじめ従北勢力がその典型であり、彼らはただ「平等な社会をつくればよい」「金持ちから資産を奪い、自分たちが富を分配する」という妄想に憑(とり)りつかれている。彼らの最大の特徴は、他人や他国の過去ばかりあげつらって現在、未来を見ないと言う点に突きます。

 

韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか P34

 

「左翼メディアが国民を洗脳している韓国では、国家や人類の未来にまったく関心のない人びとが増えています。」とありますが、これには、左翼の方々は反発されるのではないかと思います。国の将来を心配するからこそ、平等な社会を一日も早く実現しなければならないと言われるのではないかと思います。また、韓国の保守系の人々が本当に国の将来を考えているのかと疑問を感じますが、左翼系の方々の主張は、現実を無視した理想社会の実現を夢見ているように思えます。

 

さて、霊障鑑定の経験から書きますと、不成仏霊の考えも将来のことよりも現在や過去に囚われている傾向があります。勿論、個々の事例によって異なりますが、大きく分けますと過去で意識が止まっていることは共通しています。つまり死亡した時点で意識が止まっていることが大半です。そのため、自分が既に死亡して長い歳月が流れている自覚もないことも珍しくありませんが、自分が死亡していることは理解していても生前の恨みの意識で止まっていることも良くあります。

 

更に非常に古い時代の不成仏霊の場合には、現在と過去の意識しかなかったり、現在と過去の区別も曖昧であったりします。これは人類の進化が関係しているのかもしれません。今を生きることしか考えられなかった時代には今しかなく、原始的な社会生活を暮らしているならば、過去と現在の区別が明確ではないのではないかと思われます。この時間認識の問題に関してはまだ分からないことが多いと言えますが、いずれにしても不成仏霊の思考には、未来が欠落していると言えます。

 

たとえば、迷っているご先祖が子孫に自分たちが苦しんでいることを気付かせようとして障りを起こすことは珍しい事ではなく、初期の霊障の大半は、子孫に自分たちが苦しんでいることを気付かせようとして起こす障りです。しかし、子孫が左翼的な唯物思想に凝り固まっていたり、信仰に無関心であったりしますと迷っているご先祖は更に深刻な障りを起こします。基本的にはこの繰り返しが深刻な霊障の主な原因なのですが、障りを起こすならば子孫は次第に経済的にも困窮するようになります。

 

子孫が生活にも困窮するほど障りを起こし続けるならば、子孫には先祖供養をするゆとりもなくなってしまうのですが、迷っているご先祖には関係ありません。今が苦しいから早く供養してくれだけです。自分たちが障りを起こすならば、どんな結果になるかは考慮されていないと言えます。つまり障りを起こしているご先祖には、現在と過去はあっても未来は考えていないことになります。

 

更に恨みから障りを起こしている不成仏霊の場合には、過去と現在の区別がないと言えます。恨みを抱く不成仏霊にとっては、それが数百年前の出来事であろうが、怒りや恨みは常に現在であり、過去ではありません。生きている人間でも思い出すと腹が立つことがありますが、不成仏霊はいつも思い出している状態と言えます。そのため、過去と現在の区別がない状態と言えます。

 

これが更に極端となりますと、過去も未来もなく現在だけとなります。この典型が不満の塊となっている不成仏霊です。何もかもが気に入らず、何に対しても不満を抱く不成仏霊には時間の観念がありません。あるのは現在だけであり、現状に対する不満が全てとなります。この段階となりますと全てが破壊的なエネルギーとなり、障りの解消は容易ではなくなります。

 

このように考えますと、左翼思想と不成仏霊とは相関関係があるように思えてしまいます。別に積極的に政治的な問題を取り上げる気持ちはありませんが、あまりにも類似点が多いことに気付きました。その理由を少しずつ解明している途中ではありますが、当分はネタが尽きそうにありません。

 

次回に続きます。

 

 

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