コメントの御礼に代えて(星)
このところ、少しばかり夏バテ気味です。
へろ へろへろ〜 (;@_@)ノ
う・・・ん、単に加齢が原因と言われそうな・・・・
orz
それはさておき・・・
田村様からコメントを頂きました。コメント有難う御座います。
投稿を休むことも多かったのですが、長くブログを続けていますので、新しい読者のことは余り考えていませんでした。しかし、田村様のコメントに最近このブログを読むようになったとのお話がありましたので、このブログの基本的な姿勢についてかいておくことにしました。
いつかの記事にも投稿されていましたが、霊障に関しては、お坊さんといった霊に関わる方々でもちゃんと理解している方もごく少数。また、理解ある方でも、もちろんそれが必要であると考えるからこそという面もあると思いますが、あえて触れないようにされる方が多いと思います。
数多くの仏教書は読みましたが、霊障の話は登場しません。勿論、仏教関連の本の中には色々な霊障や呪詛など話は珍しくないのですが、教えの体系の中には登場しません。真言宗、天台宗、日蓮宗では多少扱ってはいますが、基本的には悟りを得るための教えであり、霊障解決のための教えではありません。そのため、霊能力のある僧侶も深入りすることは避けるようです。
こちらのブログを拝見し、辛く苦しいことも多いですが、頑張っていこうという元気を頂けました。このようにすてきなブログの存在は、霊障に悩む方やスピリチュアルに偏った情報ばかりで参考にならないものが多く困っている私のようなものたちには非常にありがたいです。お仕事もあるなか本当にありがとうございます。
個人的には、心霊世界の仕組みには殆ど興味はありません。個人が体験できる心霊現象や神秘体験は限られいることから心霊世界の仕組みを解明することは困難であるだけでなく、霊障の解決に殆ど役立たないと考えます。しかし、過去の経験則から言えることは、心霊世界は現実世界の投影と言うべき世界ではないかと思います。生前に強い嫉妬心や強い憎悪の感情を抱き続けた人は、死後の世界でも強い嫉妬心や強い憎悪の感情を抱き続けます。また、深い苦悩を抱えて心を閉ざしていた人は、死後の世界でも深い苦悩を抱えて心を閉ざしています。
個人的に色々な心霊現象を体験していますが、基本は心霊世界は現実世界の投影と言うべき世界でした。しかし、人間には色々な考え方や生き方があります。反社会的な性格もあれば、自己中心的な考え方、権威主義、カルトと書き始めれば際限がなくなります。そのため、人間の心の数だけ心霊世界があるといえますので、霊障の種類も膨大となりますが、心霊世界の観点からではなく、生きいる人間の心理の観点から考えた方が霊障の解消の早道となります。
一般的に憑依と言われる現象が起きるには、幾つかの条件があります。その一つが縁ですが、先祖かカルト教団に入信したことなどで生まれる先祖の縁、先祖に対して激しい恨みを抱く人が子孫にまで障りを起し続けている家系の縁、過去世に対して激しい執着や嫉妬が原因の過去世の縁など実に様々ですが、いずれにしても何らかの縁がないと障りはおきません。極端な話をするならば、日本人であることも縁となります。
現在処理水の海洋投棄で中国と韓国が日本に対して激しく抗議しています。両国は常に日本を敵視しているだけでなく、激しい憎悪の感情を抱いています。その憎悪が何処に向かっているかと言えば、全ての日本人に向けられています。そのエネルギーは国家を挙げての憎悪ですので、凄まじい憎悪の念です。そのため、心霊世界の観点から考えるならば、中国と韓国には関わるべきではなく、中国や韓国に旅行することは、深刻な障りの要因となります。これは反中や嫌韓ではなく、心霊世界の観点から見た話です。
次に考えなければならないのは、同類の法則です。家系に恨みを抱く不成仏霊の障りを受けているとしても、その障りの大きさには個人差があります。基本的には家族ならば、家族の中で一番弱い人が狙われますが、その他に不成仏霊が怒りや憎しみを持つ場合には、怒りや憎しみの念が強い人が俗に言う憑依されやすくなります。そして不成仏霊は、生きている人間の怒りや憎しみを煽ります。本人は、自分の考えであると思っていても不成仏霊に煽られていることが少なくありません。
しかし、これらは心霊世界に限られた話ではなく、現実世界においても言えることではないかと思います。悪徳業者に騙されるのも悪徳業者との縁がなければ、騙されることもありません。また、同じような境遇にある人が集まることも良くある話です。そのため、霊能者やスピリチュアルカウンセラーと呼ばれる方の霊界の知識は殆ど意味がないと考えています。それよりも人間の心理に精通した方が、無償の愛が大切ですと言った話よりは、霊障の解消に役立つと考えています。
心霊世界は特別な世界ではなく、現実世界と裏表の関係にあると考えています。我々は現実世界に生きている以上は、現実世界を前提に対応すべきではないかと考えています。その意味では精神性を重視する宗教家の立場とは異なります。また、霊能力を過信する気持ちもないことから霊能者とも異なります。その意味では、占い師の立場で物を見ていますが、一般方にはその差は分かり難いのではないかと思います。
投稿を休む前に政治と心霊世界の関係の記事を書いていましたが、その理由も心霊世界が現実世界と裏表の関係にあることが理由です。心霊世界が現実世界と裏表の関係であり、政治の世界も同じであるだけでなく、霊障の観点から書きますと、一般の人よりも遥かに深刻な霊障が珍しくないのが政治の世界です。与野党を問わず大物の魔物に支配されていると感じる議員は数多くいますが、そんな魔物に支配されている議員がこの国を動かしているのですからこの国が良くなるはずもないと考えています。
大物の政治家を操っている魔物を退治することは、到底不可能なことです。日本中の神社仏閣が総力を挙げて祈願祈祷したとしても難しいと思いますが、政治家の背後に隠れている官僚にも大物の魔物が隠れていると思いますので、心霊世界の働きだけでは何ともならないと考えるようになりました。政治の世界を良くするためには、有権者の意識が向上しなければ、何ともならないと考えています。
霊障は自分だけのせいでもないし、ある意味ではメッセージでもあるし、ふと振り返ると解消されているようななんとも私には不思議で理解できないものであります。そして、解決してよくしていくためには、自己犠牲といえる部分が少なくないかなと思います。そして、秘密というか孤独な部分があると思います。
大物の魔物の障りの解消をすることは珍しくないのですが、大物の魔物は何人に障りを起しているか見当もつかないことが珍しくありません。分るのは依頼者と依頼者の家族や関係者だけです。少なくとも数十人に障りを起しているのではないかと思っても確認しようがありません。そのため、何処かの誰かが障りを解消したことで田村様の障りが解消したのかもしれません。
個人的には、自己犠牲と言う考え方が好きではありません。無理に自分の気持ちを抑え込むならば、抑圧された感情が溜まり続けます。その抑圧された感情が溜まり続けるならば、自分の意思とは無関係に破壊的な力として働きますので、無理に自分の気持ちを抑え込んで他人に奉仕することはお勧めしません。それよりも陰徳を積まれることをお勧めします。一番簡単な方法は、神社仏閣への献金ですが、和顔愛語や四無量心の心で生きることも大切なことです。
四無量心(読み)しむりょうしん
精選版 日本国語大辞典〘名〙 仏語。無量の衆生に対して、楽を与え、苦を除かせようとして起こす四つの心。すなわち、楽しみを与える慈無量心、苦しみを除く悲無量心、他人の楽を喜ぶ喜無量心、他人に対して愛憎の心がなく平等である捨無量心の四つ。四等心。四無量。
星
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at 01:03, 星 良謙・子授け地蔵, 最初にご覧ください
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