new entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
mobile
qrcode
others
無料ブログ作成サービス JUGEM
search this site.

新型コロナウイルス感染早期終息祈願

先日、中山神明社に参拝させて頂きましたところ、「神棚拝詞(一例) 附 新型コロナウイルス感染早期終息祈願」と書かれた祝詞がありました。神棚拝詞に新型コロナウイルス感染早期終息の祈願する一文が加えられた内容であり、ご自宅に神棚をお祀りされている方にお勧めと思いますので、ご紹介させて頂きます。

 

神棚拝詞(一例) 附 新型コロナウイルス感染早期終息祈願

 

此(これ)の神床(かむどこ)に坐(ま)す 掛(かけ)まくも畏(かしこ)き 天照皇大神(あまてらすおおみかみ) 産土大神等(うぶすなのおおかみたち)の 大前(おおまえ)を拝(おが)み奉(まつ)りて
恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白さ 大神等(おおかみたち)の広(ひろ)き厚(あつ)き御恵(みめぐみ)を辱(かたじけな)み奉(まつ)り
高(たか)き尊(とうとき)き神教(おしえ)のまにまに 直(なお)き正(ただし)き真心(まごころ)もちて
誠(まこと)の道(みち)に違ふ(たがう)ことなく 負ひ(おい)持(も)つ業(わざ)に励(はげ)ましめ給(たま)ひ 家門高(いえかどたか)く
身健(みすこやか)かに 世(よ)のため人(ひと)のために尽(つく)さしめ給(たま)ひ
此(こ)の悪(あし)き流行(はやり)の疫病(えやみ)の 禍事(まがごと)を 一日(ひとひ)も速(みすや)けく除(のぞ)き払(はら)い却(や)り給(たま)ひ 清(きよ)く平穏(おだい)に成(な)さし給(たま)へと 恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(も)す

 

神棚拝詞の大意(一例)

この神棚にいらっしゃいます 言葉に出して申し上げることも恐れ多い(皇室のご先祖で日本国民から総氏神様のように崇められていらっしゃいます)天照大神様(自分たちが暮らすこの土地をお守りくださっていらっしゃいます)産土大神たちの広大で深厚な神徳のお陰をありがたく恐れ多く申し上げまして 高く尊い大神様たちの御教えに従いまして 素直で正しい真心をもちまして 人の道を踏みはずすことのないように (大神たちの仰せ言に従いまして)自分たちが従事する職業に励ませてくださいますように 家が栄え 家族も健康で 世のため人のために力を尽くさせてくださいますように この悪性の流行病がもたらす災いを 一日も速く取り除き去ってくださいますように 清らかでけがれのない穏やかな状態にしてくださいますようにと(大神たちの神威を)恐れ謹んで申し上げます

 

深厚 しんこう

[名・形動]《「じんこう」とも》
1 意味が奥深いこと。また、そのさま。「深厚な意義を蔵する」

2 心情がきわめて深く厚いこと。また、そのさま。「深厚な敬意を表する」

goo辞書より

 

仰せ言 おおせごと〔おほせ‐〕
仰せられた言葉。お言葉。また、命令のお言葉

goo辞書より

 

at 12:15, 星 良謙・子授け地蔵, 神道

comments(0), -, pookmark

思考停止の弊害2(星)

先日の事ですが、お寺の方と話をしていた際にお寺も経営が大変であるとのお話を聞きました。武漢肺炎の影響で法事や葬儀が次々と中止となり、経営危機に陥っているお寺もあるとの話でした。お寺に内部留保とも言うべき貯金があればよいのですが、田舎のお寺は檀家の減少に悩まれていることが多く、経営的にギリギリの状態であるお寺が多いと聞いていますので、状況は深刻と思われます。お寺も経営が成り立たなければ、住職のいない無人のお寺となるか、廃寺になるしかなく、企業で言えば倒産や廃業と言えます。

 

これはお寺に限られた話ではなく、規模の大小に関係なく、商売をしている方ならば誰でも同じではないかと思います。営業職にある方も営業に行くと顧客から叱られることから営業にならないと聞いています。ファミレスやワーストフードのお店も時間を短縮して営業したり、席の間隔を広げたりと様々な工夫をされているようですが、経営的にはかなり厳しいのではないかと思います。しかし、本当に深刻なのは小規模な飲食店であり、家賃の支払いもできないお店が多いとも聞いています。

 

管理人の仕事は在宅が中心の仕事であり、三密とは無関係な仕事ではありますが、かなり影響を受けています。これだけ経済規模が縮小していれば、不景気になるのが当然であり、マスクの製造などの一部の業者を除けば、経営不振に悩む方が多くなります。特に飲食店に関しては、六月に武漢肺炎が終息したとしても半分程度は営業を再開できないのではないかとも言われています。管理人にしてもこの状態が続くならば、いずれは対策を考えなければなりませんが、今は静観するしかないと考えています。

 

経済評論家の上念司氏は、人は武漢肺炎で死ななくても経済的な困窮で人は死ぬと言っていましたが、不況が長く続くならば、自殺者は増大します。その意味では、政府の対応はあまりにも遅く、また対策の金額もあまりにも少ないと言えますが、何故かTVや新聞、ラジオなとではそのことをあまり取り上げることがないようです。その代わりに毎日武漢肺炎の不安を煽ることばかりに熱心であり、挙句の果てに「もっと検査数を増やせ!」「中国と韓国を見習え!」と言った内容の話まであります。見習うのであるならば、武漢肺炎の患者を最小限に抑え込んだ中華民国(台湾)のはずなのですが、TVや新聞、ラジオなとでは中華民国(台湾)の話題を取り上げません。

 

その意味では、マスコミの弊害は甚だしく、マスコミに踊らされている自粛警察の弊害も大きいと言えます。倒産寸前のギリギリの状態の中で政府の指導に従って営業をしているのに、自分勝手な正義を押し付けることは弊害しかありません。管理人は、医療の専門家でもないことから武漢肺炎の対応に関しては深入りは避けますが、個人的には、科学者の武田邦彦氏の解説を参考にしています。武田邦彦氏は解説の際に感情論を避け、データから読み取れることだけを話されることから信頼できます。

 

武田邦彦 公式チャンネル こちらから

 

さて、これらの問題の根底にあることは、事実関係を前提に議論しないことではないかと思います。ここで以前にご紹介させて頂いた参議院議員 青山繁晴氏のブログから記事を引用させて頂きます。

 

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

2020-05-11 07:39:29

 

※一部抜粋です


オールドメディアの諸君、諸氏にこゝろからお尋ねします その2 そしてみなさんと一緒に考えるひとつの材料です (推敲しました)

 

▼オールドメディアにて「日本は他の先進諸国に比べてICU  (  集中治療室  )  が大きく不足している」と、武漢熱の危機が始まってから何度も強調して報じられていることについての問いであることは、以前に、記しました。
すると、「何がICUかという基準が、諸国と日本で違うだけじゃないか」という趣旨のコメントが、お二人から寄せられ、ぼくはほんとうに心強く思ったのです。

▼さまざまな客観データから、肝 ( きも ) になるところだけ、簡潔に記します。
英米や独伊仏西といった国々では、ICU ( Intensive Care Beds ) とIMCU ( Intermediate Care Beds ) の両方を合わせて、「ICU等の病床数」としています。
これに対して日本では、後者をハイケアユニット ( HCU ) と呼び、ICUとは律儀に切り離してカウントしていました。
これで計算すると、日本では10万人当たりの病床数は、4.3床となります。
アメリカの34.7床を筆頭に、ドイツの29.2床、イタリアの12.5床、フランスの11.6床、スペインの9.7床、英国の6.6床のすべてに劣ります。
先進国のなかで「最低」に見えます。

▼ところが日本も、これら諸国と同じくIMCUを足すと、合計1万7034床、10万人当たりでは13.5床となり、米独には劣りますが、伊仏西、そして英の国々をすべて上回り、これら先進諸国のなかで第3位です。

▼たったこれだけのことです。
いずれも数値は、平成30年7月1日付のデータ ( より正確には、日本の人口と病床数が平成30年7月1日付現在。他国のそれは、厚労省が諸論文を渉猟してまとめたデータであり時期は一定ではない ) として、日本政府の厚労省が持っているデータです。
厚労省から、なかなか出てこなかったのが、ようやく出てきた感があります。厚労省としては当然、「何も隠してていたわけでは全くない」ということになるでしょう。

 さて、記者の諸君、そして諸氏、いかがでしょうか。

 

元記事 青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road こちらから

 

これはマスコミが不安を煽っている手口の一つですが、正確なデータを報道していないと言えます。残念ながらこれが日本のマスコミの実情であり、余程国民を不安に陥れたいのかと思えてしまいます。特にオールドメディアと言われている報道の酷さは目に余るものがあります。

 

ご相談は こちらから

at 00:35, 星 良謙・子授け地蔵, 心の健康

comments(0), -, pookmark