new entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
mobile
qrcode
others
無料ブログ作成サービス JUGEM
search this site.
<< 除霊と浄霊(星) | main | 霊能者のタイプ2(星) >>

霊能者のタイプ1(星)

このブログでも管理人が20代の前半から霊障に悩んでいたことは何度も書きましたが、当時は漠然と不穏な空気に取り囲まれていると感じていました。その不穏な空気の正体も分からず、何が起きているのかも分かりませんでした。酷い場合には、意思を持つ不穏な力の塊のような印象を受けました。不穏な空気は感じるだけで霊視はできませんので、自分に霊感があるとも考えませんでしたが、霊感が強いは言われました。しかし、今も霊視は苦手であることに変わりありません。やがて霊障を疑うようになり、長い試行錯誤の始まりでした。そんな人生でしたのでいつしか自分と同じような悩みを持つ人や霊能力と知り合うようになりました。

 

今も霊能力を持つ知り合いや友人はいますが、霊能者として活躍している方は一人もなく、霊能力とは無関係な仕事をしている方が大半です。しかし、過去には霊能力で人を集めていた方や僧侶ではあっても霊能力を隠さない方とも交友があった時期もありました。当時は、少し怪しいなと感じながらも霊障を解消したいとの気持ちが強く、つかず離れずと言った距離を保っていました。

 

これらの経験から書きますと、霊能者と言っても色々なタイプの人がいると思います。一般の方からしますと、霊感や霊能力があると言えば、特殊な能力を持つ人間である憧れるかもしませんが、霊能力に煩わしさしか感じていない人も少なくありませんでした。管理人もそんな人間の一人であり、霊感を持つ人が集まると病人が病気の話で盛り上がるように、霊感の話で盛り上がっていました。話の最後は、いつもどうしたら霊感がなくなるかであり、霊感をなくす方法を探していました。

 

管理人は霊視が苦手であったからまだ良かったのですが、霊視ができる人の悩みは切実であり、事故死した方が見えたり、見たくもない物が見えると悩んでいました。他にも先祖が煙草を供えて欲しいと言った声が聞こえるなど一般の方からするならば、信じられないような話ばかりでした。いずれも普通の仕事をしている方や普通の主婦であり、普段は人に話せない悩みだからこそ、切実でした。尚、このタイプの方の中には、自分は逃れられない運命を背負っていると考えて正式に得度され、出家された方もいるようです。

 

これかの方々が逃避タイプとするならば、これとは逆に自分には特殊な能力があると自慢するタイプもいました。このタイプの方は、逃避タイプとは異なり、自慢話が多い傾向がありました。このタイプは、こんなことをして人を助けたとか言った自分の霊能力の自慢や地震や人の死を予知したとの予知能力の自慢話は良く聞されましたが、人を騙そうとすることはあまりありませんでした。

しかし、管理人からしますと自分の能力に自信を持ち過ぎて霊能力を過信しているのではないかと思う事も少なくありませんでした。

 

それでもこのタイプあたりから少しずつ危ない世界に入り始めます。これは本人がどれだけ常識の力で自分を抑えられるか次第とも言えますが、自分は歴史に名を遺した人物の生まれ変わりであると自称する方が表れ始めます。勿論、過去世が詳細に分かった方は稀にいることは事実であり、一概に本人の思い込みであると一笑できないことも少なくありませんが、この場合にはご本人が過去世の影響を受けている場合が大半でした。

 

勿論、高い身分の過去世を持つ方が今世においても高い身分に生まれるとは限りませんが、過去世の人生観が今世の人生に影響を与えていたことが大半です。浪費癖のある方には、江戸時代に大店の息子として生きた過去世がありました。また、別の事例では生きている実感が希薄な方には、平安時代のお姫様の過去世がありました。そこで当時の貴族の暮らしを調べたところ、貴族の娘は外出することは滅多になく、日常生活の大半は部屋の中であり、外部の人には顔を見せることもなかったとありました。これらの事例の場合には、何となく納得出来ましたが、自分の過去世は誰でも知っているような武将であると言われていた方が2人いました。しかし、どちらの方からも、武将としての気迫や気高さを感じませんでしたので、信用する気にはなれませんでした。

 

これが霊能力を職業として利用しているタイプとなりますと、この傾向が更に激しくなります。自分を指導しているのは、誰もが知るような高僧であると自称しているのは、まだ謙虚な方であり、自分の過去世は釈迦であると自称している新興宗教の教祖が管理人の知っているだけでも2人ほどいました。その教祖の本は共に読みましたが、今から考えますとお釈迦様の教えを理解しているとは到底思えません。多少なりとも仏教の教えを学ばれていたならば、説かないであろう教えを説かれていますので、とても信用できる話ではありません。

 

この他にも自分の指導霊は大日如来であるとか、釈迦が降りてきて教えを説いたとか言う霊能者や新興宗教の教祖は珍しくないようです。しかし、霊能者や新興宗教の教祖が信者を騙そうとして〇〇の生まれ変わりであると語っているかとなれば別です。霊能者や新興宗教の教祖に騙す気持ちはなくても背後で低級霊が本人を操っている可能性があります。自分の過去世は誰でも知っているような武将であると言われていた方にしても低級霊に翻弄されていた可能性が高いのではないかと思われます。

 

低級霊と言っても生前に多少なりとも修業をしていた行者ならば、奇跡とも言える現象を起こす場合もありますし、もっともらしい教えを説くことも可能ですが、道徳論に毛の生えた程度の教えしか説けないようです。しかし、霊能者や新興宗教を頼る方には、そのことは大きな問題ではなく、霊能者や教祖の持つ霊能力に魅力を感じているのではないかと思います。現世利益を追い求めた結果と言えるとは思いますが、現世利益を離れて純粋に心の教えだけを説いていても人は集めることは難しくなります。

 

そのため、現世利益を否定する気持ちはありませんが、現世利益を与えるための法力や霊能力を追い求め始めますと、転落した行者の影響を受けやすくなります。最初は善意から生まれ持った霊能力を利用していても気付けば転落の道を歩んでいたことになってしまった方は多いようです。これは何も霊能者に限られた話ではなく、占い師でも同じです。霊感や霊視を謳われている占い師は多いのですが、霊感や霊視に頼っているならば、霊能者と同じであり、低級霊に翻弄される可能性は高くなります。

 

過去に良く当たると評判の占い師の多くは、狐や蛇が後ろで教えていると言った話を何度か聞きました。個人的には霊視は得意ではありませんので何とも言えませんが、過去に占いのブースなどに近寄りたくないと感じたことは何回かありました。ただ、過去の経験から書きますと、占い師に相談される方は、相手が知らないはずのことを言い当てられることで占い師を信用される傾向があるのではないかと思います。

 

管理人が占い師になる前に、仕事のことで占い師に相談したことがありました。その占い師の方は、こちらの相談内容を聞こうとすることもなく、手相を見ながらあれこれ話し始めました。内心は「そんなことはどうでいい」と思いながらも黙って聞いていましたが、今から考えますと客の心をつかむための方法ではなかったかと思います。そのため、客の心をつかむためにも霊感や霊視に頼るようになるのではないかと思います。

 

こんなことを書いていますと「お前はどうなのだ」と言われそうですが、厳密に言えば占い自体が直感や霊感とは無関係な世界ではありません。ましてタロット・カードは魔術の道具としても利用されていましたので、改めて霊感と謳う必要もないと思いますが、霊能力は主に低級霊の惑わしを防ぐことに使っていると言えます。

 

次回もこの話が続きます。

 

 

ご相談は こちらから

at 11:36, 星 良謙・子授け地蔵, 霊能者について

comments(0), -, pookmark

comment