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方位の違い(星)

最初に業務連絡です。

「霊界通信 南無阿弥陀仏」と「霊界通信 法華経のこころ」を出版して頂いた潮文社が廃業されました。

そのため、書店では購入することができなくなりましたが、手元に何冊かありますので、購入希望の方がありましたならば、こちらから郵送させて頂きますので、ご連絡ください。

 

それはさておき・・・・

 

アンニュイ様から方位術の記事にコメントを頂きました。「コメント有難う御座います。」

そこで久々に方位術の話題を取り上げてみたいと思います。

 

さて、風水や通書選日などの中国の方位術では、45度の八方位と八方位を3分割した二十四方位が基本となりますが、日本の気学では、東西南北を30度、東南、東北、西南、西北を60度とする八方位が主流の様です。管理人も以前から気学が変則的な八方位を採用している理由が分かりませんでしたが、十二支と方位の関係からこのような変則的な八方位となったようです。

 

ここで中国式の二十四方位を紹介しますと下記の様になります。

 

南  丙(ひのえ)、午(うま)、丁(ひのと)

西南 未(ひつじ)、坤(こん)、申(さる)

西  庚(かのえ)、酉(とり)、辛(かのと)

西北 戌(いぬ)、乾(けん)、亥(い)

北  壬(みずのえ)、子(ね)、癸(みずのと)

東北 丑(うし)、艮(ごん)、寅(とら)

東  甲(きのえ)、卯(う)、乙(きのと)

東南 辰(たつ)、巽(そん)、巳(み)

 

これに対して気学の八方位は下記の様になります。

 

南  午(うま)

西南 未(ひつじ)、申(さる)

西  酉(とり)

西北 戌(いぬ)、亥(い)

北  子(ね)

東北 丑(うし)、寅(とら)

東  卯(う)

東南 辰(たつ)、巳(み)

 

見比べて頂くと分かりますが、中国式の二十四方位から十干と八卦を取り除くと気学の八方位となります。

 

十干とは、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)ですが、簡単に説明しますと下記の様になります。

 

甲(きのえ)は木の兄、乙(きのと)は木の弟

丙(ひのえ)は火の兄、丁(ひのと)は火の弟

戊(つちのえ)は土の兄、己(つちのと)は土の弟

庚(かのえ)は金の兄、辛(かのと)は金の弟

壬(みずのえ)は水の兄、癸(みずのと)は水の弟

 

五行を兄と弟に分けたのが十干と考えて頂ければ、分かりやすいかと思います。

 

八卦は乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)となります。

 

少し分かりやすくするために中国式の二十四方位から干支を除きますと下記の様になります。

 

南  丙(ひのえ)、丁(ひのと)

西南 坤(こん)

西  庚(かのえ)、辛(かのと)

西北 乾(けん)

北  壬(みずのえ)、癸(みずのと)

東北 艮(ごん)

東  甲(きのえ)、乙(きのと)

東南 巽(そん)

 

少し整理しますと、東西南北には、十干に配置、西南、西北、東北、東南には八卦を配置されています。

勿論、これには意味があります。十干と八卦にはそれぞれ方位との関連があり、方位との関連で配置が決まっていますが、詳しく解説しますと、河図(かと)や洛書(らくしょ)、先天八卦や後天八卦などの話となり、専門的な話となりますので、割愛します。

 

さて、どうして気学では、変則的な30度と60度の区分になっているかの理由は、気学の成立の歴史にあると思われます。気学は大正時代に園田 真次郎が祖とされていますが、ルーツは江戸後期の松浦琴鶴の方鑑学のようです。

 

参考記事 気学の源流 こちらから

 

松浦琴鶴は、神殺を排除して九星を重視しました。気学でも神殺はほとんど重視されていないようです。その代りに歳破、月破、日破などを重視しますが、歳破、月破、日破は十二支を利用します。神殺と言っても一般の方には馴染みのない言葉ですが、比較的有名なのが、金神や恵方などでしょうか。簡単に書けば、暦に書かれた吉神、凶神のことです。

 

神殺は、十二支十干、八卦の星回りで決まりますので、神殺を不要であると考えるならば、この神殺を排除すると十干や八卦は不要となります。そこで二十四方位から歳破、月破、日破は十二支で利用する十二支だけを残して十干や八卦を取り除くと、気学で用いられている方位となります。しかし、十二支を均等に八方位に振り分けることはできないことから変則的な30度と60度の区分になったのではないでしょうか。

 

管理人は、気学については素人ですが、以前からどうして変則的な30度と60度の区分になっているのかと疑問でした。そこで色々調べてみたところ、どうも十二支との関係が理由ではないかとの結論になりました。

 

 

ご相談は こちらから

at 08:50, 星 良謙・子授け地蔵, 占いの話

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