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霊界通信の検証6(星)

前回に続き、ホット・リーデングの話を取り上げることにします。ホット・リーデングは、事前の調査が必要なためか、あまり実際に行われた事例は、あまり紹介されていませんが、以前にご紹介した「メンタリズムの罠 ダレン・ブラウン著 DaiGo訳」の中にホット・リーデングの事例が紹介されていましたので、ご紹介します。

 

かなり前の話になるが、ドリス・ストークスという非常に有名な霊媒が全国ツアーを行ったことがあった。彼女はいろんな意味で、今日ステージ上でリーディングを披露する有名霊媒師の先駆けだった。(1)

 

中略

 

 この女性の息子は溺死し、その事故は地元紙で報道された。それはちょうどストークスが街にやって来る直前で、スタッフがイベントの準備をしている最中だった。ストークスのスタッフは事故の報道を見たのだろう。(注:ストークスのスタッフは地元紙に目を通して、こういった事故のニュースを探したり、ストークスが町に来ることを聞いた遺族から送られてくる膨大な数の手紙から得た情報に頼ったりしていたことが、のちに明らかになった)、女性の家に電話をかけてきて、彼女が親族に先立たれたことをストークスは知っており、彼女の息子からメッセージを伝えたいと続けた。その女性は、電話でメッセージを伝えてもらえないかと頼んだ。しかし、そればできないということだったので、女性はイベントに出席した。目印になるように、何か赤い物を身につけるようにと、ストークス側は女性に頼んだ。

 その女性は赤いセーターを着て会場へ行き、席に着いた。ストークスが舞台に出てきて、数人の観客にリーディングを行った。途中で出てきて、数人の観客にリーディングを行った。途中でリーディングが何度かはずれ、やや雰囲気が悪くなると、ストークスは客席のほうを向いてその女性を指差した。「あそこに女性がいます。赤い服を着た女性です。幼い男の子が来て、その女性がママだと言っています。そこにいますね?」女性は仕方なく手を挙げ、立ち上がった。

 「息子さんを失いましたね……溺れたんだと、息子さんは言っています。そうですね?」

 ええ4、そうです。

 「名前はジャックだと、息子さんは言っています。

 はい、ジャックです。観客は驚愕(きょうがく)した。

 「息子さんはあなたを愛しているし、あなたにできることは何もなかったと言っていますよ。ありがとう。もう座っていいですよ。神の祝福がありますように」

 割れんばかりの拍手。(2)

 

メンタリズムの罠 ダレン・ブラウン著 DaiGo訳 (1)P436 (2)P436-438

 

この本の中では、利用された女性が激しい怒りと嫌悪感を抱いたとされています。これは演出された降霊ショーであると言っても幼い我が子を亡くしたばかりの母親を利用するのは、何とも嫌な話ですが、TV番組などでも似たような手口が使用されることがこの本の中で紹介されています。自分のクライアントを観客の中に紛れ込ませ、リーデングしたかのように見せることもとあると書かれています。

 

何分にもこの話が何処まで信用できるかも分かりませんが、本当に身内を亡くして悲しみから癒えないでいる人を利用してショーの演出をしていたとするならば、観客を騙していただけでなく、故人を冒涜する行為となります。また、ショーの演出として考えるならば、非常に効果的な方法なのかもしれませんが、ステージ上でリーディングすること自体に疑問を感じます。本当に霊能力があり、亡くなられた方からのメッセージを預かることができたとしても、公開の場で伝えることには、疑問を抱きます。

 

亡くなられた方からのメッセージを公開の場で伝えることは、遺書を公開の場で遺族に伝えるのと同じことであり、亡くなられた方が、そのようなことを望んでいるとは思えません。個人的には、亡くなられた方からの伝言を預かった経験は、ほとんどありませんが、本当に故人が残された親族や親しかった人のことを心配していたり、言い残したことがあるとしても、他人には知られたくない内容であることが少なくないと思います。そのため、個人的には、亡くなられた方から残された身内に何か伝えて欲しいとの依頼があってもお断りすることにしています。

 

これは非情に思われるかも知れませんが、幾つかの理由があります。一つ目の理由は、言葉を聞くことはできますが、霊視を得意にしていないことから本人であるかの確認が困難なことです。何度も書いていることではありますが、霊視や霊界通信は、先入観や潜在意識の影響を受けやすく、真偽の判断が難しいと言えます。管理人にしても事情は同じであり、膨大な数の霊界通信の記録はありますが、大半は真偽不明です。そのため、公開するかどうかは、霊界通信の内容で決めています。多くの方の参考になる内容であるならば、公開しますが、内容に少しでも疑問を感じる場合には、非公開にしています。そのため、公開している霊界通信は、自動書記の一割程度ではないかと思います。

 

二つ目の理由は、相手が家族しか知らない話をするなど、本人であるかの確認をすることができたとしても、家庭の内情を知ることになります。これは故人からの言葉を伝える相手が身内であっても、決して楽しい話ではありません。これは、残された遺族が亡くなられた方の言葉を聞きたいと願われる場合も同じとなります。

 

霊能者によっては、亡くなられた方を自由に呼び出すことができると言っている方も少なくないようですが、心霊に話す気持ちがなければ、話はできないだけでなく、心霊が話をしたいとの強い意志があっても意識が合わないと話を聞くことが難しい場合も少なくありません。それは壁越しに話をしているような感覚であり、何か話している事は分かっても非常に聞き取りにくい状態となります。そのため、話の途中で中断することも珍しくありません。

 

いずれ機会があれば、霊視などの霊能力について書きたいとは思いますが、霊能力とは一般の方が考えているよりも遥かに不安定な力であると思いますので、ショーとして降霊を行うことには疑問を感じています。

 

 

ご相談は こちらから

at 11:41, 星 良謙・子授け地蔵, 霊感・霊能力について

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