2006.01.31 Tuesday
ご利益の効果・経済編
せっかくプロに変更して機能にもなれ、初登場で恋愛詩がJRANのランキングの六位になったのに(ブログで登録したはずなのですがブログには詩の部門がないためかホームページの日記・小説・詩の部門になっています)このままでは引越しを考えねばなりません。
そうなってしまったならばこのページも一緒に引越しとなります。そのため、ある日引越しましたと書かれているかもしれませんがこのブログは継続する予定です。
1.霊格とご利益の関係
さて今回は霊界通信を掲載しようかと考えていたのですが少しずつではありますがアクセス数が増えていますので今回もコラムを掲載することにしました。今回のテーマはご利益の効果です。
大半の人は神仏のご利益と言うと病気が治ったとか、商売が繁盛したとかを連想されると思われますが経験から言うならば霊格が高くなればなるほど心霊は無関心となります。
では高い霊格の心霊はそれらのことに無関心かと言うとそうでもありません。ただ高い心霊が指導される特徴として長期的な観点から指導される傾向があります。そのためどうしても目の前の苦悩を取り除くことには無関心であるかのような印象を受けてしまいます。
逆に霊格の低い心霊の場合にはこの逆になります。低い霊格の心霊が働かれた場合には短期間で劇的な効果を得られることは珍しくありません。特に客商売の場合には顕著であり、過去の例ではあまりの忙しさに従業員が悲鳴を上げる程、千客万来となったことは幾度もあります。
しかしその効果はあまり長続きしないのも霊格の低い心霊の働きの特徴でもあります。これは少し考えてもらえばわかるのですが売り上げが低迷している店の場合には売り上げが低迷する原因があるはずです。その原因を解決することなく、一時的に売り上げを伸ばせば必ずと言っていいほど破綻します。
2.ご利益の内容の違い
つまり一時的に受注が増大したとしてもその受注に対応できない、品質が悪い、納期が遅いなどお客様から信頼を失うことになりやすいのです。一度、お客様の信用を失ってしまうと次には心霊が働かれても前のような効果は期待できなくなります。それは心霊が働きかけたとしても人間の方がその働きかけを拒絶してしまうのです。
具体的に書くとある飲食店が心霊の働きにて繁盛したとします。沢山のお客が来ました。店は対応しきれずにお客を待たせます。そして従業員は疲れから無愛想になります。するとどうなるでしょうか。お客は待たされたとの印象を持ち、無愛想な店員だとの印象を持つことになります。こうなってしまったならば心霊がいくら働きかけたとしもお客様の心を動かすことはできなくになってしまうのです。
逆に高い心霊が働かれる場合にはその店の経営者の考え方の指導から入りますので着実に売り上げを伸ばします。しかしこれも指導を受ける経営者が素直に心霊の指導を受け入れた場合の話です。