風水と奇門遁甲4(星)
前半戦も終わり、いよいよペナントレースも佳境となりました。
しかし、今期の中日は故障者が続出・・・・
α~ (ー.ー") ンーー
などと考えていたら、イチロー選手のトレード、松井選手の解雇、男子女子ともにサッカーの快挙
(@@;))))〜〜(((((;@@) うろうろ
などなど・・・・
そして気付ばオリンピック・・・・・
暫くは中日ドラゴンズの不調を忘れることにします。
それはさておき・・・・
今回も風水の話を取り上げたいと思います。
暫く前のことですが、知り合いと話をしていた際に「以前から気になっていたけど、マンションが出来てから売り上げが低迷してない?」と尋ねました。
すると知り合いは、「最初はマンションが出来れば少しはお客が増えるかと思っていたけど、売り上げが逆に減ってしまった。」との返事でした。
その返事を聞きながら「ああ、やっぱり」と納得しました。
風水の鑑定方法の一つに山の形状を「木・火・土・金・水」の五種類に分類して相互の相性を鑑定する方法があります。大きなビルも人工的な山と見なすことができることからビルの形状で五種類に分類して相互の相性を鑑定します。
近くに出来たマンションは、階段ピラミッドのように上の階になるに従って部屋数が少なくなる形状であり、外壁は赤茶色です。風水では、ピラミッドのように尖った山を火と見なすことから、このマンションは火の山となります。そして知り合いの店舗は屋根が円い形状です。風水では丸い形状の山を金と見なすことから、知り合いの店舗は金の家となります。
火と金の関係は、「火剋金」となります。金は火から害される関係です。そのため、マンションができたために売り上げが減少してしまったと思われます。
そのことを説明すると知り合いから「対策は何かない?」と聞かれましたので、「一番良いのは、屋根を平らにすること」と答えました。
これは先ほどの「木・火・土・金・水」の関係です。風水では平らな屋根の建物は土と見なします。そのため、知り合いの店舗が平らな屋根に改築しますと、知り合いの店舗は、金から土に変わります。
火と金の関係は、「火剋金」と凶でしたが、火と土の関係は、「火生土」と吉の関係となります。「火生土」の関係であるならば、マンションから支援されることになり、知り合いの店舗の運気は向上することになります。
「今更改築できる程の金はないから・・・」と他に対策はないかと聞かれましたが、「あるはあるけどどの程度の効果があるかは分からないよ」と答えました。
風水の専門書には、置物や色などの対策は紹介されていますが、今回の場合にはマンションから受ける影響が大きいことから、置物などの対策でどの程度の効果があるかは不明です。そのため、取りあえずは風水の鑑定をすることにしましたが、気の重い話となってしまいました。
さて、今回ご紹介した話は特殊な事例ではありますが、風水の鑑定方法の一つであり、山や川などの物理的な形状から判断する巒頭(らんとう)派と呼ばれる流派の鑑定方法です。巒頭(らんとう)派の鑑定方法を紹介している本は少ないのが現状ですが、管理人はこの巒頭(らんとう)派を重視する立場をとっています。
確かに巒頭(らんとう)派の鑑定は、他の流派に比べますと体系的な理論ではないことから解説が難しいのも確かですが、店舗の場合には周囲の建物との関係が売り上げに影響するとの印象があります。
ただ、周囲との建物との関係を重視しますと、現地を確認する必要があります。故鮑 黎明氏も周囲の建物を重視される鑑定をされていたようですが、依頼者に周囲の写真を送って頂き、鑑定されていたようです。そこで管理人も同じ方法で鑑定したのですが、やはり現地を自分の目で確認したい気持ちが強くなり、現在は自分で目で確認できる依頼を中心に鑑定しています。
星
at 12:27, 星 良謙・子授け地蔵, 占いの話
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